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冬の海の旨味味わって 舞鶴で3月末まで「かき丼」CP/京都

14/01/28

京都府舞鶴市では3月31日まで、冬の特産・カキを使ったご当地グルメ「舞鶴かき丼」のキャンペーンを実施している。市内の飲食店で海の旨味がぎっしりと詰まった舞鶴の味わいが楽しめる。

キャンペーンは今年で9回目。舞鶴観光協会などでつくる舞鶴かきグルメキャンペーン協議会が主催し、舞鶴産カキの知名度アップと観光客誘致を目的に開いている。

舞鶴産カキは舞鶴湾で育ち、大きな身と濃厚な旨味、ぷりぷりとした食感が特徴。これを観光客にも気軽に楽しんでもらおうと舞鶴かき丼を2005年に開発した。

舞鶴かき丼は舞鶴産カキを5つ以上と地元ブランド「舞鶴かまぼこ」を使うことなどが認定条件。提供する店によって卵とじやカキフライ、地元名物・肉じゃがと組み合わせたりと様々な味わいが並び、食べ比べも楽しみの1つだ。

舞鶴かき丼

舞鶴産カキをふんだんに使った
舞鶴かき丼

キャンペーンでは市内の飲食店21軒が参加し、うち15軒が舞鶴かき丼を提供。残る6軒では焼きガキやカキフライ、土手鍋といったカキの定番料理を用意しており、いずれも舞鶴産カキの旨味を堪能できる。

同協議会では参加店のメニューを紹介する「舞鶴かき丼マップ」を2万部作成。JR西舞鶴駅・まいづる観光ステーションやJR東舞鶴駅観光案内所、道の駅舞鶴港とれとれセンターなどで配布している。

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