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今年の隆盛誓う 鹿児島県大阪観光連絡協が新年互礼会

15/01/28

鹿児島県大阪観光連絡協議会(小松正博会長=鹿児島県大阪事務所長)は1月16日、大阪市北区の大阪第一ホテルで新年互礼会を開いた。旅行会社や地元観光関係者ら約90人が集い、今年の鹿児島県観光の盛り上げを誓った。

小松会長は「今年も(県観光振興に)皆さまのお力添えをお願いしたい」とあいさつ。同事務所観光物産課の郡山尚子課長は、奄美大島特産の大島紬に身を包み、「日本の近代化産業遺産群―九州・山口及び関連地域」の一部として鹿児島市の尚古集成館などの世界遺産登録が期待されることや、3年後に控える明治維新150年に向けて取り組みを進めることなど今年注目のトピックをアピールした。

そのほか、県内各市の観光関係者が地域の魅力をPR。鹿児島市の桜島フェリーからは、噴火が懸念される桜島は「大丈夫です」と太鼓判。指宿市は初春の菜の花と砂むし温泉、霧島市は温泉と坂本龍馬の新婚旅行の地としての歴史、いちき串木野市は昨年7月にオープンした薩摩藩英国留学生記念館、屋久島町は教育旅行の誘致推進をそれぞれ紹介した。

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