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13%増の1兆776億円 4-6月の訪日客消費

観光庁が発表した4―6月期の訪日外国人旅行者の消費動向調査結果(速報)によると、訪日外国人全体の旅行消費額は前年同期比13.0%増の1兆776億円だった。四半期単位で過去最高となり、1―6月の累計も2兆456億円と上半期で初めて2兆円を突破した。

ただ、訪日外国人の日本国内での1人あたりの旅行支出は、同6.7%減の14万9248円と減少傾向が続く。全体の消費額増加は韓国や香港をはじめ訪日外客数の増加によるところが大きい。

1人あたり最多支出国の英国の25万1千円で同36.2%増。2位イタリア、3位中国も数字を伸ばしたが東南アジア各国をはじめ前年を割り込んだ国・地域も多い。

国・地域別の旅行消費額は、1位が中国の682億円、2位が台湾の1536億円、3位が韓国の1177億円。以下、香港、米国、タイと続き、上位5カ国で全体の74.4%を占める。ただ、前年同期と比較して中国のシェアは低下している。

費目別では、買い物代37.8%、宿泊料金27.8%、飲食費20.1%の順。買い物代が縮小、宿泊料金や飲食費の構成比が拡大した。1人あたりの費目別支出では、宿泊費が英国やイタリアなど欧米豪で高い傾向が続いている。

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