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軽井沢、富良野が人気 JTB調査「行ってみたい避暑地」

11/07/29

JTBがこのほど「今年の夏、行ってみたい避暑地」に関するWEBアンケート調査を実施したところ、「今年の夏、避暑地に行きたい」と答えた人は59%を占めた。

そのうち「行ってみたい国内の避暑地」については1位軽井沢(1921票)、2位富良野(1882票)、3位上高地(1727票)、4位蓼科・霧が峰(1080票)、5位箱根(1058票)だった。

「旅行に行く理由」は、夏の旅行を「恒例にしている」と答えた人が全体の56%を占めたが、「自宅を離れて暑さを避ける」「自宅の節電」と答えた人も多く、今夏は避暑地の人気が高まりそうだ。

年代別では男女とも「行ってみたい」と答えた人は40代、50代が1位と2位を占め、この年齢層の旅行意欲の高さがうかがえる。3位は男性が60代、女性は30代だった。

この調査の有効回答数は1万182で、このうち男性5948、女性3809。

また「国内の島への旅行」に関するアンケート調査では、「過去3年間で国内の島で宿泊を伴う旅行をしたか」との設問に「ある」と答えた人は23%しかなく、「ある」と答えた人の内訳は男性が60%を占めた。

「どこの島に行ったか」では1位石垣島(25%)、2位宮古島(12%)、3位西表島(10%)と沖縄の島が多かった。「今後行きたい島」では1位屋久島(29%)、石垣島(17%)、3位小笠原諸島(11%)だった。

有効回答数は9364で、そのうち男性5410、女性3603。

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