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関西の着地型旅行と地域づくりの未来は― 1月22日に大阪でシンポ

13/01/08

日本観光振興協会は1月22日、大阪市北区の大阪大学中之島センター・佐治敬三メモリアルホールでシンポジウム「関西における着地型観光と地域づくりの未来」を開く。観光による地域活性化の現状とその手法、将来へのビジョンを考える。

シンポジウムは観光地域づくりプラットフォーム推進機構と歴史街道推進協議会との共催。観光庁と近畿運輸局、近畿地方整備局が後援する。

基調講演は同機構会長の清水愼一・立教大学観光学部教授が、観光地域づくりプラットフォームの解説を大社充・同機構代表理事が行う。近畿圏での観光地域づくりの先進事例として、紀伊半島・熊野古道、京都、北近畿、和歌山県田辺市の取り組みが発表される。

パネルディスカッションでは、各地でまちづくりに活躍するパネリストを迎え、観光地域づくりと持続可能で自立した地域への方策を討議する。

時間は13時15分からで、参加費は無料。現在、参加者を募集している。詳しくはシンポジウム案内へ。

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