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第3回ジャパンツーリズムアワード、取り組みを募集

17/03/28

日本観光振興協会、日本旅行業協会、日本政府観光局が主催して9月に開く旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン」は3月1日、優れた旅行商品や地域活性化に貢献する取り組みを顕彰する「2017年度ジャパン・ツーリズム・アワード」の募集を始めた。

アワードは今回で3回目で、国内、海外、訪日旅行すべての中から大賞を選出。「国内・訪日」「海外」の2領域と国連世界観光機関(UNWTO)部門賞からなり、昨年度は158件の応募の中から飛騨高山国際誘客協議会の「官民協働での外国人観光客の誘致・受入」が大賞に選ばれた。

今年度のテーマは「持続可能な観光による社会の発展の実現」。国内・訪日領域では「DMOを含む広域観光による社会の活性化」、海外領域では「新たなる需要創造と促進活動」に重点を置く。先駆性・発展性、持続性、社会性をポイントに本保芳明・首都大学東京・東京工業大学特任教授が審査委員長を務める審査委員会が審査を行い、各賞を決定する。

締切は5月31日必着。応募方法・詳細はツーリズムEXPOジャパンの公式ホームページ(http://t-expo.jp/biz/index.html)へ。

結果発表は8月中旬の予定。授賞式は9月21日のツーリズムEXPOジャパンで行われる。

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