会員数200を目指す オーサカゼンリョ協力会が総会開く
18/07/11
オーサカ・ゼンリョ協力会(西村肇会長=城崎温泉・西村屋)の2018年度通常総会が6月5日、大阪市中央区のスイスホテル南海大阪で開かれた。西村会長は、現在の185会員から「今年中に会員数200を達成したい」とし加入促進に取り組むよう会員に求めた。
西村会長はあいさつで「正味儲かるのは国内のお客様だが、平準化しようと思うとインバウンドを受けるしかない。観光は地域活性化に必要な経済活動。観光に理解があり考えを持った首長を選ぶことが、地域の盛衰を分ける」などと話し、会員それぞれが地域経済の担い手であることを強調した。
一方で人手不足にも言及。多くの旅館で切実な課題になっているとし「来年から海外の労働力を入れられるようになると聞いている。期待している」と述べた…
続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
総合 の新着記事
- 26年に全国大会開催 ゆうクラブ関西支部、会員交流を促す事業(24/04/18)
- 個人、団体もスピード重視 大阪直案会、商談の時間短縮を探る(24/04/17)
- 創立60周年の記念総会 東海予約センター、2協力会とも現会長再選(24/04/14)
- 日観協や観光団体 「その旅は、応援になる。行こうよ!北陸」キャンペーン(24/03/14)
- ロケツーリズムアワード発表、静岡県伊東市・オリックス・ホテルマネジメント・長崎県島原市が大賞受賞(24/02/22)