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日本旅行、京急電鉄と事業連携 相互送客や訪日誘客で

18/06/01

日本旅行(堀坂明弘社長)と京浜急行電鉄(京急電鉄、原田一之社長)は5月16日、京急沿線と西日本エリアとの相互送客やインバウンド関連事業などについて事業連携することで合意した。両社の地域性と強みを生かし、京急沿線の交流人口の拡大や旅行需要の創出を図る。

観光事業連携は今年2月に覚書を交わしており、その後検討していた方向性で合意した。京急が2月に子会社だった京急観光の店舗事業と外販事業を日本旅行に譲渡するなど関係を深めていた。

事業連携は、京急が長期ビジョンに掲げる、品川・羽田を玄関口とした交流人口の増加、沿線の活性化を推進するため、日本旅行が持つノウハウを交流人口増加やインバウンド施策強化につなげるのがねらい。日本旅行としても推進する地域創生事業の成果拡大というメリットがある。

具体的には、インバウンド誘客に向けては、企画乗車券「みさきまぐろきっぷ」「葉山女子旅きっぷ」などを、日本旅行の海外ネットワークを生かして海外の旅行会社へ販売するほか、6月には台湾での観光物産展に共同出展してアピールする。日本旅行が大阪駅や京都駅などの駅内店舗で進めるインバウンド向けサービスの提供も、羽田空港駅と品川駅の京急ツーリストインフォメーションセンターで行う。

また、国内観光客向けには、三浦半島での体験ツアー商品を造成。西日本エリアなどへ販売する。京急沿線では西日本の魅力を発信することで相互送客の拡大を図る。

そのほか両社連携のもとで地元自治体の魅力発信や誘客など地方創生事業にも着手。スポーツイベントやMICEへの誘致・誘客にも取り組む。

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