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近いぞ北関東!関西から春花求めて来て 茨城県・栃木県

18/03/30

関西では馴染みの薄い北関東エリア。神戸空港―茨城空港間に直行便が飛び、その距離はぐっと縮まっている。近くなったエリアの旬、これからが本番の花を中心としたPRに茨城県と栃木県の関係者がこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れた。

いばらき夢ガイドの柴田奈緒さんが推すのは水戸市・偕楽園の「梅」と、国営ひたち海浜公園の「ネモフィラ」。園内に100種3千本が植わる偕楽園では3月末まで梅まつりが開かれ、夜間はライトアップされる。「幻想的な梅の花がお楽しみいただけます」と柴田さん。4月中旬からゴールデンウイークが見ごろのネモフィラは、450万本が花開き一面が青一色に染まる様子が海外でも話題に。「死ぬまでに行きたい世界の絶景と評されています」。

茨城空港から栃木県は40―50分しかかからない。足利市のあしかがフラワーパークの藤棚は、米国のCNNが選んだ「世界の夢の旅行先10カ所」の一つ。とちぎおもてなしメイツの鎗田景子さんは「イチゴの生産量50年連続日本一の栃木県でイチゴ狩りも旬です。とちひめという地元でしか食べられない品種も食べ放題です」。栃木県では4月からデスティネーションキャンペーンが始まり「栃木が誇る本物と出会えるチャンス」と栃木県観光交流課の上野雅美さん。

両県はマニアックな素材も少なくない。茨城県大洗地区はいま「ガールズ&パンツァー」というアニメの舞台になり「地元も盛り上がり、聖地巡礼のお客様で賑わっています」と県大阪事務所の佐藤恵美子さん。栃木県では、フクロウをまつり宝くじ当選のご利益がある鷲子山上神社(とりのこさんじょうじんじゃ)が話題。

さらに、今後ブレークしそうなのが2016年の茨城おみやげ大賞を受賞した「冷やし焼き芋」。市町村で全国1位の生産量を誇る鉾田市のサツマイモをアピールしようと、小太郎物産の小沼広太さんが商品化。「紅はるかという品種のイモを熟成させました。糖度45、スイーツ・オブ・スイーツの焼き芋です。それを冷凍して、お土産として世界の皆さんに味わってもらおうと開発しました」。見た目は普通の焼き芋と変わらないが、一口食べて唸り笑う。そんな味。

茨城県・栃木県の皆さん

茨城県・栃木県の皆さん

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