灯りに風情、夏夜の四万温泉 ちょうちんやアート

夏のぐんま、ぐんまの夏(17/07/25)

夜の旅館街で懐かしの夕涼み

四万川に沿って、南北に約4キロ続く四万(しま)温泉(中之条町)。昭和レトロな雰囲気も残り、ゆっくりと散策すれば、自分にあったお気に入りの場所を見つけることができる。

7月14日―8月25日の毎週金曜日の夕方、旅館の女将や主人、スタッフらが温泉街を案内する「ちょうちんウォーク」が行われる。かつてエアコンが普及する前の日本では、夏の夕方、家から外に出て涼を取る夕涼みは、どこでも見られる光景だった。四万温泉では旅館スタッフや女将が夕涼みに付き添い、ノスタルジックな夜の旅館街を約1時間案内する。

縦に長い四万温泉だから、ちょうちんウォークの会場は、下流の山口地区と新湯地区の2つのコースがある。参加希望者は宿泊先の宿に当日17時までに申し込み、それぞれ集合場所の四万グランドホテル前と四万やまぐち館前に集合し、提灯を片手に渓流沿いや商店街を散策したのち、集合場所で解散する。

ちょうちんウォーク
旅館から温泉街を散策する
「ちょうちんウォーク」

両コースには、中之条ビエンナーレのアーティストと四万温泉の住民が共同で作ったアート「四万灯り(しまあかり)」も灯り、風情を加える。

昼はスイーツめぐりで温泉街を散策する。四万温泉の旅館やカフェなど25軒が参加する「和洋スイーツ巡り」スタンプラリーが開かれている。スタンプを3つ集めると、抽選で景品がもらえる。四万温泉協会ではウェブサイトでスイーツ巡りのモデルルートなども紹介しながら、イベントへの参加を呼びかけている。

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