現代アートの祭典「中之条ビエンナーレ」 9月9日から

夏のぐんま、ぐんまの夏(17/07/25)

里山や温泉街舞台に

2年に1度のアートの祭典「中之条ビエンナーレ」が9月9日から10月9日まで、里山や温泉街を中心にしながら四万温泉など中之条町全域を舞台に開催される。約1カ月の期間、現代アートが中之条町で山村文化と融合する―。

中之条ビエンナーレは現代アートの祭典を通じ、人々の暮らしの中で息づいてきた山村の文化に光を当てることが目的。同町に住みこみながら作品を手掛けるアーティストとサポートする住民、観賞に訪れる観光客が一緒になり作りあげる祭典だ。2007年の第1回以来、2年ごとに開催し今回が6回目。前回は約50万人が訪れた。

国内外のアーティスト154組が参加し、商店街や温泉街、木造校舎や古民家、里山や原野など町内6エリア50カ所で、土地の物語性を現代アートで表現する。

展示されるのは、絵画や彫刻、写真、インスタレーションだけでなく、景観や町並みも含めた展示空間そのものがアートの対象。アーティストによるワークショップも行われる。毎回、地元の人たちがアーティストと共演する舞台が設けられ、ステージパフォーマンスには地元の子どもたちや伝統芸能の楽団が参加する。ジャズと雅楽、コンテンポラリーダンスと神楽など異なるジャンルとのコラボレーションが共生の文化を表現する。

アート観覧パスポートは大人1千円、高校生以下は無料。中之条町へは関越道渋川伊香保インターから車で40分。

問い合わせは、中之条ビエンナーレ実行委員会事務局 電話0279―75―3320まで。

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