風光明媚な景観と風土求め 小豆島は女子旅や若者に人気

癒しの小豆島で紡ぐ物語(17/07/28)

商品化助成もありツアー増

女子旅や若いグループ客で賑わう小豆島。島特有の風光明媚な景観と、のどかな漁村や棚田と里山など懐かしさを感じさせる固有の風土は、映画やドラマの舞台として頻繁に取りあげられ、その光景はテレビコマーシャルとしてもよく目にする。

島を代表する観光スポットである二十四の瞳映画村を中心としたマスコミへの情報発信力が様々なメディアに登場する一因になっているのはもちろんだが、エンジェルロード(天使の散歩道)や寒霞渓といった小豆島ならではの観光資源をはじめ醤油、そうめん、オリーブといった食の魅力を含む島の文化全体がメディアをひきつける要素になっているのは間違いない。

エンジェルロード
小豆島を代表する人気スポット
天使の散歩道(エンジェルロード)

二十四の瞳映画村
情報発信の拠点でもある
二十四の瞳映画村

昨年からは、観光客が自らのお気に入りのスポットをSNSのインスタグラムに投稿する「小豆島の宝 魅力の景観24選」が始まった。島に暮らす人たちと島外の観光客とが島の魅力づくりに取り組むユニークな試みで、情報発信にも一役買っている。

旅行会社の商品化も近年増えている。フェリーの割引といった旅行商品化を後押しする特典もあり、関西からだとバスに乗って、ほどよい時間の船旅を楽しみ、島の食文化を味わい、風光明媚な風土を感じられるとあって、ツアーを造成しやすいという。

一昨年には香川県が旅行会社に向けて、関東以遠の「女子旅」を対象にした旅行商品助成事業を実施。大手・中小の約20の旅行会社が小豆島の商品を企画造成し、多くの送客を行った。

風光明媚な景色と島ならではの食、のどかな雰囲気が「女子旅」だけではなく、年輩のツアーにも好評ということで、小豆島人気は当分、おさまりそうにない。

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