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08年4月10日号 京都かめおか特集

080410京都かめおか特集 明智光秀を大河ドラマに
  • 426年後の「時は今」転機迎える亀岡観光
  • 5月2、3日に「光秀まつり」 "明智連邦"の旗揚げ
  • 明治大学で「光秀と亀岡」講座
  • 亀山五ヶ寺や谷性寺 光秀ゆかりの地が点在
  • 地域ブランド化推進 湯の花温泉の7旅館
  • 新しいJR亀岡駅 4月12日オープン
  • 出雲大神宮、09年に創建1300年
  • のんびりトロッコ列車の旅 嵯峨野観光鉄道
  • 船頭の技と自然満喫 「保津川下り」で爽快な舟旅

京都・洛西の嵐山から保津川峡谷を経てJRで約10分、日本史上の大きな節目に登場してきた亀岡市の田園風景が広がる。鎌倉幕府を倒幕した足利尊氏が挙兵したのも、戦国武将の明智光秀が「敵は本能寺にあり」と言って織田信長を討つため手勢を一躍京へ率いたのも、ここ亀岡だった。亀岡市では今、その光秀に焦点を当てた観光戦略を描く。今年5月には「光秀サミット」を開き、秋には明治大学で「戦国浪漫学―光秀と亀岡」(仮題)の開講も予定する。目指すは、謀反人のイメージを覆す「明智光秀」の大河ドラマ化だ。

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