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ロマンス生んだ日本初のリフト 妙高SAで余生送る

上信越自動車道・妙高SAの建物の2階に「免許第一号のスキーリフト」がひっそりと展示されている。利用するのがいつも平日だからか展示スペースで人に会ったことがない。

妙高SAスキーリフト

これが「免許第一号」リフト。
ここで恋が芽生え、結婚までも

1950年に運輸省から認可を受けた第一号リフトで、妙高高原エリアのスキー場で使われていたものだそうだ。驚くのはリフトがシングルではなく2人掛けだということ。ダブルシートだったため、リフトをきっかけに、いくつものロマンスが生まれ、結婚後に感謝の手紙が届くこともあったという。

今はどうなんだろう。昔は二人掛けのリフトのことはロマンスリフトと呼んでいたっけ。

(阿部政利)

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