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村上牛やいくら丼 来年2月まで「村上どんぶり合戦」

県内有数の「どんぶりエリア」

第1回「村上どんぶり合戦」が今年3月から来年2月末までのロングランで開催されている。村上市内の28の飲食店が、岩船産コシヒカリと地域の食材を使ったオリジナルの丼物をメニューに載せている。

新潟県で丼物といえば、新潟県旅館組合青年部が地域の飲食店に働きかけ2008年から展開しているライスボウルめぐりがある。コシヒカリと地域の食材を使ったオリジナルの丼物を飲食店に考案してもらい、それらをラインナップすることで、観光客に食事の楽しみを増やしてもらおうという取り組み。3年目を迎え、旅館と飲食店の連携といった地域のまとまり効果にもつながっている。

今年は県内13の温泉地でライスボウルめぐりに取り組んでいるが、村上市では参画飲食店は瀬波温泉内だけでなく、市街地から景勝地の笹川流れ地区まで市内全域に広がり、県内でも最も活発なエリアとなっている。

特産品の村上牛や朝日豚を使用した丼物、いくら丼(はらこ丼)や鮭親子丼に加え、日本海の幸の海鮮丼にもいくらが添えられているのも鮭のまちならでは。

また、村上スイーツめぐりには旅館を含む20店舗が参加。鮭サブレや鮭の切身落雁、鯛焼きならぬイヨボヤ(鮭)焼といった名物が楽しめる。

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