観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

とらふぐの旅に誘う 日間賀島でコース堪能プラン

10-3月のぜいたく

愛知県の秋の味覚のひとつがフグ。国内有数の水揚げ量を誇り、10月に漁期が到来すれば、漁が盛んな三河湾に浮かぶ南知多町・日間賀島と篠島はフグ一色に染まる。両島の旅館ホテルでは例年、フグ料理プランを用意。今年もお腹も心もいっぱいの「とらふぐの旅」に誘う。

日間賀島フグ

10月にフグ漁が解禁

プランは名鉄海上観光船イーグルツアーズが10月1日―来年3月31日(年末年始除く)まで設定。知多半島・師崎、河和、田原市伊良湖から高速船に乗り、日間賀島、篠島の旅館ホテル・民宿でフグ料理コースを堪能できる。

プランは日帰り、宿泊があり、施設ごとに自慢のコースを用意。基本料理はてっさやフグちり、唐揚げといったフグ料理の王道から、コースによっては特産のタコや伊勢エビが付くなど盛りだくさんの内容だ。

日間賀島フグ

てっさやてっちりにタコもつく
お腹いっぱいのコース

日間賀島では日帰り大人6700円から、1泊2食同1万200円から。篠島でも同様のプランを設定している。大人2人以上が条件で、宿泊3日前までに申し込む。

予約・問い合わせは、イーグルツアーズ 電話0120―594―360。

日間賀島の海の幸はフグだけではない。タコは全国的に有名で、歯ごたえのある食感と噛めば噛むほど出てくる旨味に多くのファンを持つ。日間賀島の潜水士が獲ってくる白いミル貝「波美貝(なみがい)」も名物になりつつあり、独特の味わいで人気上昇中。シャコやアナゴ、ハモも定番で漁港は常に賑わう。

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