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龍神まつりと縄文文化に触れる/御代田

御代田町最大の祭り 7月27日に

古刹「真楽寺」大沼の池に伝わる甲賀三郎伝説をモチーフにした御代田町最大のお祭り、信州御代田龍神まつりが今年は7月27日に、真楽寺やしなの鉄道御代田駅、龍神の杜公園を会場に行われる。

全長45メートルの「龍神」と全長30メートルの中龍「舞姫」が、龍神太鼓や銅鑼、爆竹のなり響く中、火を吹きながら舞い踊る勇壮な祭りは、今年で41回目。祭りは正午から21時ごろまで続く。

信州の入口、軽井沢町の隣に位置する御代田町で立ち寄りたいのが「浅間縄文ミュージアム」。縄文中期に長野県東部から群馬県西部の比較的狭い地域で盛んに作られた「焼町土器」(国重要文化財)や、縄文期の暮らしを見ることができ、勾玉作りや土器作りなどの縄文体験も人気。浅間山の噴火の歴史や自然の展示解説もあり、浅間山も間近に望める。

営業は9時30分―17時。月曜日と祝日の翌日が休み。入館料は大人500円、小人300円。

浅間縄文ミュージアム

浅間縄文ミュージアムで
縄文時代を学ぶ

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