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奥三河観光協議会「味のお辺路めぐり」 食事処88軒が参加

4市町の「札所」をまわる

奥三河観光協議会は新城市、設楽町、東栄町、豊根村の食事処をめぐるスタンプラリー「奥三河味のお辺路めぐり」を実施している。昨年10月に始まり、2016年9月30日までの3年にわたるロングラン開催だ。

参加店舗である4市町の88軒を「札所」、スタンプ対象メニューを「ご本尊」と捉え、スタンプは「朱印帳」に押すなどスタイルは四国霊場めぐりさながら。美味しく周遊を楽しんでもらおうと趣向を凝らした。

奥三河観光協議会

スタンプは朱印帳に

まずは500円分の金券が付いた朱印帳(1千円)を購入。参加店舗でそばや五平餅、川魚など各店自慢の「ご本尊」を食事するか購入すると朱印を押してもらえる。朱印の数が10、25、50、88個と集まるたびに賞品を獲得。88個で「結願」すると旅行券3万円分が先着5人に贈られ、それ以降の達成者は抽選で当たる。

また期間中、エリア内の観光施設や温浴施設で朱印帳を見せると、利用料が割引または無料になる特典もある。

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