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土佐勤王党”再結成” JR高知駅南口に三志士像が集結

龍馬・半平太・慎太郎がここに 7月9日に登場

「龍馬ふるさと博」のメーン会場になるJR高知駅前の「こうち旅広場」。7月9日に新パビリオン「『龍馬伝』幕末志士社中」がオープンしたが、もうひとつ高知の玄関口のランドマークとして注目されているのが、坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の3像のレプリカの設置だ。3像とも台座を入れると約8メートルになり、高知駅前の南側に登場した。

像の設置は今年が土佐勤王党結成からちょうど150年に当たることから3像を集め、勤王党を“再結成”するというもくろみだ。

「こうち旅広場」は高知県が県観光の拠点として活用できるよう進めており、3像の設置は高知県を代表する偉人像と記念撮影できるスポットとして多くの観光客で賑わうことが期待される。

土佐勤王党三志士

土佐勤王党三志士をイメージしたコラージュ。
幕末がここに蘇る

アイドルグループ「勤王党」が駅前で「おもてなし」

「『龍馬伝』幕末志士社中」のオープンセレモニーが開かれた7月9日、ご当地イケメンアイドルグループ「土佐おもてなし勤王党」がJR高知駅前のメーン会場イベント広場でデビューした。

期間限定のユニットで、坂本龍馬、武市半平太、岡田以蔵など幕末の志士に扮したメンバーが「絆」をテーマにステージを繰り広げる。

歌ありダンスあり、トークありのステージショーは、毎週土曜日、日曜日、祝日に開く。平日はメーン会場来場者の案内や写真撮影などのおもてなしを行い、高知県へのファンづくりに一役買う。

このほか、「本家よさこい」をアピールするため「よさこいおもてなし隊」も発足。よさこい祭り期間(8月10―11日)を除く毎日、JR高知駅前でよさこい鳴子踊りを披露する。

土佐おもてなし勤王党

土佐おもてなし勤王党。
イケメンぞろいで人気

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