ご島地グルメ（3）　旬の幸堪能―隠岐宿のお楽しみ

魚介を豪快にたらふく

隠岐の宿の楽しみは食。四方を海に囲まれ新鮮な魚介類はもちろん、隠岐牛や潮凪牛、地酒などなど隠岐の山海の幸を堪能できる。

旬でいけば春から初夏にかけては「岩がき」。海のミルクと評される芳醇な味わいが楽しめる。生でもフライでも美味い。夏は、獲れたての魚やアワビ、サザエ、イカなどをバーベキューでいただく。刺身でも十分な新鮮な魚介類を汗をかきながら豪快に食べよう。

秋からは「本マグロ」のシーズン。隠岐近海で獲れた本マグロを島の内海で蓄養している。冬に向かって脂がのっていく。冬といえば「隠岐がに」。山陰の冬の味覚の王者、松葉ガニの漁場でもある隠岐近海で、刺身、焼き、茹でと隠岐がにのフルコースを楽しみたい。

そのほか、各宿では漁師鍋であったり様々な特徴のあるメニューをラインナップしている。地酒や海草焼酎の杯を重ねながら、隠岐の味を満喫しよう。

島根県内で名水百選に選ばれている２カ所はいずれも隠岐。だからこそ、締めのご飯も隠岐では外せないメニューなのだ。

島根隠岐 旅のおすすめサイト

• 隠岐観光協会【島根県】