観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

収穫の秋だからこその食イベントがズラリ

どこに行くか迷う 各地の秋の自慢

秋の丹波・若狭は食を中心に季節感を楽しむイベントが豊富にそろう。

篠山市では10月6―8日、13―14日に大手前展示館南駐車場などで「丹波篠山味まつり」。黒豆など秋の味覚が勢ぞろいの見逃せないイベントだ。

丹波市の秋のビッグイベントは10月13―14日の「織田まつり・うまいもんフェスタ」。織田家ゆかりの城下町・柏原を勇壮な武者行列が闊歩する。うまいもんフェスタでは霧芋や黒豆など丹波の秋を食べつくす。

変わったところでは福知山市の奇祭「額田のダシまつり」。夜久野地区伝統の祭りで、野菜を使った人形は必見だ。10月13―14日。綾部市では別掲の大本神苑と安国寺でのもみじまつりへ。

小浜市は9月15日―10月28日に「てんこもり小浜フェスタ」を初開催。若狭最大の秋祭り「放生祭」など「祭」、小浜の食が一堂に会する「OBAMA食のまつり」など「食」、まち歩きなど「文化」、漁師町での「漁師体験」の4部門38プログラムを盛大に展開する。

10月7日は若狭町熊川宿で「熊川いっぷく時代村」を開催。山車や駕籠、人力車が登場し宿場町の歴史風景が再現される。

10月27―28日は敦賀市で若狭路最大規模の物産展「つるが観光物産フェア」に日本の味覚が集結。11月は上旬に高浜町で「若狭高浜ふぐまつり」、10―11日に美浜町で産業祭、中旬におおい町で「じねんじょ祭り」など地域の味が楽しめるイベントが目白押しだ。

丹波若狭 旅のおすすめサイト

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ