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1日じゃ足りない!みなまたの魅力(2) チェリーライン・徳富蘇峰

春の桜、歴史文化も見逃せない

みなまた観光物産館「まつぼっくり」は柑橘類やたまねぎ、サラダなど一次産品、物産品、加工品を取り揃えている。竹や陶器、ろうそくなど職人の手業から生まれた伝統工芸品も並ぶ。

桜並木が続くドライブルートである「湯の児チェリーライン」は、日本さくら名所百選のひとつ。水俣市街地から湯の児温泉に向かう道路沿いには約500本の桜並木が続く。

3月下旬から4月上旬にかけて満開を迎え、ピンクのラインが海岸線を彩る姿は圧巻。

湯の児チェリーライン

湯の児チェリーラインの春は
満開の桜のトンネルに

また今年の大河ドラマは同志社大学を創設した新島襄の妻・八重が主人公だが、新島襄・八重夫妻と交流があった徳富蘇峰の生家や記念館が残されている。生家では蘇峰や弟の蘆花の資料が展示されている。

湯の児温泉の旅館「湯の児海と夕やけ」には、蘇峰が宿泊した部屋が残っており、現在も少人数向けの宴会場として使われている。

このほか、環境に関する体験メニューもみなまたならではの素材が数多く用意されている。詳細は水俣市観光課かみなまた観光物産協会へ。

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