観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

多彩に開湯850年祭(1) 三徳山体感プランが充実

「三たび朝を迎えると元気になる」といわれることから名付けられた三朝温泉。開湯850年を迎えた今年、温泉街では様々なイベントが開催される。9月までの上期に行われる体感プランや祭りなどを紹介していこう。

早朝参拝で「六感」を癒す

三朝温泉開湯850年記念祭の「六感を癒す旅(五感+心)」から紹介していこう。

まずは三徳山体感プラン。「1泊夕食精進朝食・ご利益プラン」(4―9月に実施、三朝温泉宿泊客限定)は、旅館に泊まり夕食を味わい、翌日の朝食は三徳山輪光院の住職から作法の手ほどきを受けながら精進朝食を賞味するというもの。8時30分から。

「三朝温泉開湯850年探訪ミニツアー」(4―9月に実施、14日前までに要予約)は、三朝温泉の開湯にゆかりのある三徳山に参拝した後、温泉にも入るミニツアー。登山は9―12時、昼食は12―13時。人数は2―18人までで、昼食・入山料を含む1人当たりの料金は2人5400円、3人4600円、4人4150円、5人4000円、6人3900円、7―12人3600円、13―18人3300円。集合場所は三徳山三佛寺本堂。

「三徳山早朝参拝バス」(4―9月の金・土・日曜日に実施、三朝温泉宿泊客限定)は、三徳山住職と朝の勤行に参加し、澄んだ朝の空気と1300年を超える三徳山の歴史を体感するもの。時間は6時から三徳山本堂で。料金は大人500円、小人300円。参加者1組に護摩木1本のプレゼントがある。

三朝温泉

土産屋などがたち並ぶ温泉本通り。
開湯850年で一層賑わいそうだ

鳥取三朝温泉 旅のおすすめサイト

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ