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宿泊限定で「縁結び神楽」 市観光協会がプラン設定/米子

夕食時に間近で舞う

米子市観光協会は、市内宿泊施設の宿泊者を対象にしたプラン「大国主の縁結び神楽」を設定している。

神楽は国造りの神、縁結びの神として知られる大国主神が舞い、飴や餅を5円玉と包んだ「福の種」をまくことで、男女や家族、商売などの「縁」を結ぶという郷土芸能。夕食時に15―20分の短時間、安価な設定で、少人数の団体客にも利用しやすいよう商品化した。

大国主神

大国主神が“縁”を結ぶ
神楽の舞

料金は舞手・太鼓2万2千円からで、笛と鐘を追加すれば4万4千円。福の種は20個が付き、追加も可能。

宿泊施設の食事会場で公演可能だが、会場と演者控室の確保は申込者で行う。14日前までに要予約。

詳しくは同協会 電話0859―37―2311。

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