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白浜に「和みコンシェルジュ」 体験観光を案内

地元に精通した旅館ホテルスタッフがおもてなし

白浜温泉旅館協同組合では、今年4月から白浜町や周辺市町の隠れた名所や体験型プログラムに精通した旅館ホテルのスタッフが観光客を案内する「しらはま和みコンシェルジュ」の取り組みを実施中だ。

和みコンシェルジュは、白浜から車で1時間圏内の体験型観光の事業所や名所を紹介するほか、隠れスポットやお得な情報を教えてくれる旅のサポーター。現在23人が活躍している。

和みコンシェルジュ

旅館ホテルのスタッフが
旅をサポート

県が作成したチラシを旅館ホテルに設置し、その内容に興味を持った観光客にコンシェルジュが説明。地域の情報を伝えることで消費単価やリピーターの増加、おもてなしの向上につなげていくことを狙いとしている。

チラシはシーズンごとに替え、季節に合った体験プログラムを提示する。夏場には体験ダイビングやシュノーケリング、クルージング、陶芸体験、ビーチヨガ、フラダンスなど45のプログラムを用意している。

人気があるのは太地町立くじらの博物館で行われている「イルカにタッチ」「餌あげ体験」と白浜町のゆめあかり工房・牟夢の「手づくりランプ作り」だそうだ。

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