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16年冬にLEDアートフェスティバル/徳島

「水都・徳島」の夜を彩る

徳島市で3年に一度開かれる水と光の芸術祭「徳島LEDアートフェスティバル」の2016年の開催が11、12月ごろに予定されている。これまでの春開催から、夜の時間が長い冬開催へと移行され、JR徳島駅から阿波おどり会館一帯と藍場浜公園から新町川水際公園周辺が現代芸術と徳島の風土が漂う光のアートで彩られる。

同フェスは10年、徳島市が持つ吉野川をはじめとする河川と眉山、城山が調和する環境と、LEDという現代の産物をアートとして掛け合わせ新しい「水都・徳島」を創造しようと始まった。以来、市内各所にLEDを効果的に取り入れた場所やモニュメントなどが誕生し、「光の八十八カ所」として認定されるなど取り組みが進む。

16年の開催ではアート集団「チームラボ」代表の猪子寿之さんを芸術監督に招くことを決定。約10日間の開催で、光のアートに包まれた幻想的な徳島市の魅力を市内外にアピールする。

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