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"海の京都"丹後が近くなる(2) 天橋立観光に橋立大丸

14/06/04

宮津市の天橋立は言わずと知れた日本三景の景勝地。四季折々、風光明媚な景観が多くの観光客を引き寄せる、丹後観光の顔だ。天橋立を代表する景観は「飛龍観」がKTR天橋立駅側の文珠地区、「昇龍観」は傘松公園側の府中地区から見られ、いずれも多くの観光客で賑わう。

広間をイス・テーブル席に一新

文珠地区の天橋立への入口、文殊堂門前通りにある「橋立大丸本店」は天橋立土産が充実。食事処も兼ね備え、天橋立散策の拠点として存在感を放つ。

天橋立

天橋立「飛龍観」は文珠地区から

食事処では海の幸をはじめ地元の味覚を使った料理を提供。団体用に各種御膳や寿司、カニ、ステーキなどの食べ放題メニューも用意している。4月には2階広間を座敷からイス・テーブル席にリニューアル。年齢を問わず利用しやすいように改良した。160席。一般・団体レストラン、座敷とあわせて450人収容可能。

橋立大丸

イス席で利用しやすく

府中地区側には「橋立大丸シーサイドセンター」があり、こちらも土産物とレストランを備える。海に面した広大な庭園を有し、レストラン全席から天橋立を一望できる景観も魅力。元伊勢籠神社、傘松公園、成相寺などをめぐる拠点になる。

昨秋、2階レストラン全席をイス・テーブル式に一新。1階ビューホール320人、同レストラン120人とあわせて施設全体で700人が収容できる。

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