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「魔女の宅急便」のパン屋 オリーブ公園に"開店"/小豆島

名作の世界が目の前に

3月に全国ロードショーされた児童文学の名作「魔女の宅急便」の実写版映画。そのロケ地は小豆島だった。小豆島町のオリーブ公園には実際に使われたロケハウスが設置されている。

設置されたのは、主人公・キキが居候して“魔女の宅急便”を始めた「グーチョキパン屋」のロケセットで、物語上重要な場所だ。このシーンが同公園の近隣で行われたこともあり、映画制作会社から譲り受け、移設することに決まった。

グーチョキパン屋さんは園内の「花と香りのガーデン」に設置。ハーブショップ・コリコとして、ハーブを使った商品やクッキー、パンなどを販売している。

グーチョキパン屋

ハーブショップとして営業

同園はオリーブの木々に囲まれ、ギリシャ風の建築物、瀬戸内海の景観など物語の世界観に合う。

5月17日―6月15日は、ハーブ染めやオリーブ石けんづくりなど土日曜を中心に様々な体験プログラムが楽しめる「オリーブ&ハーブフェア」を開催する。

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