サッカーW杯に学ぶ“バリアのない”観戦
18/07/17
こんなにもサッカー好きな人が世の中にはいるのか?と感じながら、夜中の2時に目覚まし時計をセットし、テレビの前で正座しながら必死に声をからしている人を何人も知っています。残念ながら終了のホイッスル音を聞く寸前にGoal!の声が響く…。
その試合を現地で観戦していた方が話してくださいました。車いすを利用している友人は、今回の観戦チケットをネットで購入したそうです。車いす席としてネットで予約。障害証明が必要などはあったりしましたが購入は簡単。
現地の友人と一緒に観戦に行ったそうですが、駐車場の許可証明も取得に必要なID発行までネットでOK。現地公共交通は無料、ビザも必要なし。実にスマートな車いす席の販売・発券だったそうです…
(喜山光子=公益財団法人日本ケアフィット共育機構)
(トラベルニュースat 2018年7月10日号)
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