交通
阪急交通社、北海道と観光振興などで包括連携協定締結 旅行会社としては初めて
阪急交通社(酒井淳社長)は11月30日、北海道(鈴木直道知事)と観光振興をはじめとする地域活性化に向けた包括連携協定を締結した。北海道と旅行会社の包括連携協定締結は初めて。 今回の協定では、観光振興を中心に、道産食品の魅力発信、危機管...
JTB、35年ぶりにリブランディング ロゴやサイト一新で新しいJTB像の浸透へ
JTBグループは、次代へ向けてリブランディングを行う。11月28日の公式サイトのリニューアルに続き、2023年4月にはコーポレートロゴを一新。コロナ禍を経て加速する事業変革に対応し、新たなブランドイメージを醸成する。リブランディングは198...
桜への関心高く―台北からの訪日再開は23年春ごろに期待 地球の歩き方、台北国際旅行博で旅行意識調査
旅行ガイドブックを発行する地球の歩き方は11月に開かれた台北国際旅行博に出展し来場者に旅行意識の調査を行った。日本への旅行再開時期は8割以上が1年以内と回答し、桜の季節への関心度の高さから、本格的な台北からの訪日再開は2023年春ごろが期待...
群馬・草津温泉 12月24日に「熱乃湯」でゆけむりジャズ
群馬県草津温泉で12月24日、冬の恒例イベント、一夜だけの「ゆけむりジャズ」が開かれる。 会場は湯畑に面し、草津温泉の名物「湯もみ」体験ができる「熱乃湯」。トランペットの牧原正洋がリーダーを務めるカルテットがジャズを奏でる。 開...
「第2のふるさとづくり」推進へ情報交換の場を 観光庁、ネットワークを設立
観光庁は、コロナ禍による生活スタイルの変化を受けて新たな旅のスタイルを提唱している「第2のふるさとづくりプロジェクト」の推進に向けたネットワークづくりに取り組む。地域や企業らの情報交換の場を立ち上げ、新たな国内交流市場の開拓につなげる。 ...
宿泊者数は19年比19・2%減の3942万人泊 9月の宿泊旅行統計
観光庁がまとめた9月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比73・1%増の3942万人泊だった。コロナ前の2019年同月比では19・2%減。コロナ前からの減少幅は徐々に縮小してきている。 日本人宿泊者数は...
シーズン到来!「蟹取県」は今年もウェルカニキャンペーン 鳥取県、多彩な企画でカニ旅アピール
本格的なカニのシーズンを迎え、カニ旅行の本場・鳥取県は今年も「蟹取県ウェルカニキャンペーン」を実施している。宿泊客を対象とした松葉ガニのプレゼントなどの企画を続々展開。2023年2月末まで、今冬もお腹も心もまんぷくな“蟹取県”紀行へ誘う。 ...
青函フェリー、23年3月に新造船「はやぶさII」就航/北海道・青森
青函フェリーの新造船「はやぶさII」の進水式が11月7日に行われた。 既存船を一回り大きくした全長100メートル、総トン数3千トン。船首の形や船尾船底の構造などを大幅に見直し揺れの低減を実現したほか、省エネなども実現している。 ...
関空に「ひまわり」がやってきた、ラウンジに陶板画を展示
関西国際空港第一ターミナル新国内線ラウンジ「Lounge KANSAI」で、12月2日からゴッホの「ひまわり」陶板画3点の展示が始まった。 陶板画美術館「大塚国際美術館」(徳島県鳴門市)の全ての陶板画を製作している大塚オーミ陶業(大阪...
近ツー 世界遺産「白神山地」の西目屋村と協定、来年登録から30年
青森県と秋田県にまたがる世界自然遺産「白神山地」が2023年に登録30周年を迎えるのを前に、近畿日本ツーリスト(東京都新宿区)とクラブツーリズム(同)は、登録エリアの青森県西目屋村と観光振興と地域活性化に関する連携協定を締結した。 [...