観光行政
御朱印の日本遺産版「御周印」が登場 日観振、日本遺産ツーリズムの浸透目指す
日本観光振興協会(菰田正信会長)は、寺院参詣でもらえる「御朱印」日本遺産版「御周印」の取り組みを始めた。これまで取り組んできた日本遺産ツーリズムの確立を一層深化させようというもので、日本遺産連盟や全国の日本遺産協議会の協力を得て各地にスタン...
持続可能な旅行商品を表彰 観光庁、第2回「サステナブルな旅アワード」を公募
観光庁は11月8日まで、旅行事業者による旅行商品を対象にした「サステナブルな旅アワード」を公募している。昨年創設されたもので、今回で2回目。インバウンド市場の拡大を念頭に、日本に持続可能な観光を浸透させることを目指し、サステナブルな旅行商品...
観光・人的交流拡大に向け連携 日中韓観光大臣会合を開催
観光庁は9月10日―11日、兵庫県神戸市のホテルオークラ神戸で第10回となる日中韓観光大臣会合を開いた。三国間の観光・人的交流拡大に向け議論を交わした。 日本からは斉藤鉄夫国土交通大臣や秡川直也観光庁長官が出席するなど各国から観光行政...
東京都、秋川渓谷で行う「チェアリング&川釣り体験ワークショップ」の参加者募集(10月8日開催)
東京都はこのほど、秋川渓谷で車いす牽引装置やアウトドア用車いすを用いたチェアリング&川釣り運営を体験できるモニターツアーの参加者を募集している。開催日は10月8日で、対象は運営体験として都内の旅行業者、体験型観光提供事業者、観光協会など約2...
観光庁25年度概算要求、総額で1.2倍の628億円要求 宿泊産業再生の後押しなど
観光庁は8月27日、2025年度(令和7年度)予算の概算要求をまとめた。一般会計分は前年度予算比1・5倍の149億9700万円とした。東日本大震災の復興枠は前年度同額の7億6500万円、国際観光旅客税を活用した観光施策は同1・17倍の470...
観光庁、ガストロノミーツーリズム推進事業4件採択 日蓮宗総本山身延山や愛知犬山
観光庁は8月26日、公募していた今年度の「地域一帯型ガストロノミーツーリズムの推進事業(観光振興事業費補助金)」について4件を採択した。 同事業は、地域の食材や習慣、伝統、歴史などによって育まれた食と食文化を楽しむガストロノミーツーリ...
石見銀山と香川県立ミュージアムを大臣認定 「文化観光推進法」拠点計画
観光庁は8月6日、美術館や社寺・城郭など地域の文化施設を中核に地域の観光を振興する「文化観光推進法」(文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律)に基づく拠点計画1件、地域計画1件を大臣認定した。これまでに認定された...
「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」を公募 観光庁・スポーツ庁・文化庁合同企画
観光庁とスポーツ庁、文化庁は8月6日から、「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」を公募している。 アワードは3庁合同の取り組みとして、2016年度に開始。スポーツと文化資源、観光を結びつけた取り組みを表彰し、地域、日本ブランドの確...
観光産業の発展へ 日商・東商、公表済みの観光要望を斉藤国交相に手交
日本商工会議所(小林健会頭)は6月に公表していた「新たな局面を迎えるわが国の観光に関する要望」について、8月1日に国土交通省を訪れ、斉藤鉄夫国交相に手交した。あわせて同じく6月に公表された東京商工会議所の「ツーリズムの基幹産業化に向けたわが...
ストレスフリー環境整備やバリアフリー化を支援 観光庁、「宿泊施設インバウンド対応支援事業」申請を受付
観光庁は7月31日から、「宿泊施設インバウンド対応支援事業」の申請を受け付けている。宿泊施設のインバウンド対応やバリアフリー化を支援し、訪日客の滞在環境を整備する。 公募は、「宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業」「宿泊施設バリア...