旅行業
ワーケーションとアウトドアを快適に 今年も「トマム富良野バス」を運行/北海道
北海道・富良野美瑛広域観光推進協議会とふらのバスは7月29日から、占冠村・トマムと富良野エリアを結ぶ「トマム富良野バス」を運行する。今年も「ワーケーション」がテーマ。リモートワーク環境が充実する両地を往復で結ぶことで、ワーケーション利用の促...
東京・中央区で7月9、10日「亀島川みずべまつり」、カヤックやSUP体験も
河川や運河など東京都心の水辺を楽しく魅力的なものにしようと活動する「水都東京・未来会議」は7月9、10の2日間、東京・中央区の亀島川沿いを会場に第1回「亀島川みずべまつり」を開く。 2日間にわたり、親子カヤック体験やSUP体験、電気ボ...
先行き不透明も…国内旅行再開ムードで19年比6・5%減まで回復 JTBの夏休み旅行動向
JTBがまとめた夏休み(7月15日―8月31日)の旅行動向の見通しによると、1泊以上の旅行に出かける人は前年比75・9%増の7050万人の見込み。海外旅行は低迷したままだが、国内旅行の復活が進み、コロナ前の2019年比では6・5%減まで戻っ...
JALと農協観光が業務提携 農山漁村地域活性化目指す
日本航空(赤坂祐二社長、JAL)と農協観光(清水清男社長)は7月7日、農山漁村地域の第一次産業と地域の活性化に向けて業務提携契約を締結した。JALのブランド力や国内外の航空輸送ネットワーク、JAグループとして農山漁村地域での活動に実績を持つ...
海外旅行の本格的な復活をアピール JATA、7月15日から「海外旅行再開プロジェクト」を開始
日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)は7月15日、2年ぶりに旅行催行が再開された海外旅行の本格的な復活につなげようと「海外旅行再開プロジェクト」をスタートさせる。各国で水際対策が進み、ようやく光が見え始めたこの時期に、街頭サンプリングや...
地域観光の拠点・宿泊を核に新サービス導入で高付加価値化 観光庁、実証調査を公募
観光庁は7月6日、宿泊施設と周辺地域の再生・高付加価値化を図る「新たなビジネス手法の導入による宿泊業を核とした旅行サービスの提供促進に向けた実証調査」の公募を始めた。宿泊事業者に応募を呼びかけている。 同調査は、観光地の拠点である旅館...
「旅とSDGs」、旅行者の意識高く 日本旅行、「赤い風船」50周年でアンケート
日本旅行(小谷野悦光社長)はこのほど、個人旅行商品ブランド「赤い風船」の発売開始から50周年を迎え今後の旅行のあり方を検証しようと「旅とSDGsに関するアンケート」を実施した。 SDGsについて「理解している」「なんとなくわかる」はい...
次回の旅に使えるクーポンが当たるJATA「笑う旅には福来たる国内宿泊キャンペーン」 近鉄も参画し第2期スタート
日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)は7月1日、次回の宿泊旅行に使えるクーポンをプレゼントする「笑う旅には福来たる国内宿泊キャンペーン」の第2期をスタートさせた。連携する交通事業者に近鉄も参画するなど内容を拡充して早期の国内旅行需要回復...
国内宿泊旅行への参加率3割弱と伸び悩むも参加希望率はやや上昇 日観振、コロナ禍下での旅行動向を調査
日本観光振興協会(山西健一郎会長)は7月1日、過去1年間(2021年4月―22年3月)の宿泊旅行についての「観光の実態と志向」調査の今年度版の結果(速報)を発表した。今年もコロナ禍下での旅行への意識と実態を調査。国内宿泊旅行への参加率は3割...
サステナブル・ツーリズムの地域への浸透 JNTOが7月13日にオンラインセミナー
日本政府観光局(清野智理事長、JNTO)は7月13日、「サステナブル・ツーリズムの地域への浸透」をテーマにしたオンラインセミナーを開く。各地の自治体やDMO、観光関連事業者らに参加を呼びかけている。 セミナーではサステナブルツーリズム...