交通
阪急交通社、熊本県玉名市と社員派遣で協定締結 観光施策提案や旅行商品開発に従事
阪急交通社(酒井淳社長)はこのほど、熊本県玉名市(藏原隆浩市長)と「社員の派遣に関する協定」を締結した。観光施策での提言や旅行商品の開発などに取り組み、地域活性化につなげる。 協定は、昨年8月に一般社団法人地域未来企画を設立するなど地...
ANAとJALのGW利用実績 国内線は前年比で大幅な伸び
ANA(全日本空輸)とJAL(日本航空)は5月6日、ゴールデンウィーク(4月29-5月5日)の利用実績を発表した。 全国を対象に緊急事態宣言が出されていた昨年と比べると、両社とも国内線の旅客数は大幅に増えたが、コロナ前の2019年比で...
コロナ危機からの観光復活、方向性を確認 G20観光大臣会合を開催
観光庁によると5月4日、「G20観光大臣会合」がテレビ会合形式で開かれ、日本からは小林茂樹・国土交通大臣政務官が出席した。世界的なコロナ禍から観光産業が打撃を受けていることから「包摂的、強靱かつ持続可能な旅行と観光の回復」をテーマに、各国に...
国内旅行消費額は前年比54・5%減の9兆9738億円 20年の国内旅行消費額
観光庁がこのほど発表した2020年の日本人の旅行・観光消費動向調査結果(確報)によると、国内旅行消費額の年間値は前年比54・5%減の9兆9738億円だった。年明けから始まった新型コロナウイルス禍の影響を受け、前年から約12兆円もの大幅な減少...
アゴーラ、京都に相次ぎ新ホテル 4月30日に「京都烏丸」、5月28日は「京都四条」
※「アゴーラ 京都四条」は緊急事態宣言発令の影響で、開業日を7月1日に延期。(21/05/26) アゴーラ・ホスピタリティーズは、京都市下京区に相次いで新ホテルをオープンする。「アゴーラ 京都烏丸」は4月30日に開業。続く5月28日に...
JAL「地域プロモーション活動」、5月は山形・秋田を特集
日本航空(JAL)が地域振興を目的とした「JALふるさとプロジェクト」の一環で展開している「地域プロモーション活動」の5月は東北広域第2弾として山形・秋田を特集。自社媒体や機内食を通して東北の旅の魅力を伝えていく。 機内誌「SKYWA...
コロナの影響受けるもサービス向上に成果 東急とJR東日本ら、観光型MaaS「Izuko」実証実験結果報告
東急とJR東日本、伊豆急行は、このほど静岡県伊豆エリアで実施した観光型MaaS「Izuko」フェーズ3の実証実験の検証結果をまとめた。前回の実験から利用エリアを拡大した結果、商品販売への効果はミラ見られたものの、観光商品の拡充はコロナ再拡大...
宿泊者数は52・9%減、緊急事態宣言2回目で需要伸びず 2月の宿泊旅行統計
観光庁がまとめた2月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比52・9%減の1763万人泊だった。2回目の緊急事態宣言もあり、1月に続き国内旅行の需要は伸び悩んだ。 日本人宿泊者数は同46・5%減の1743...
赤羽大臣 地域観光需要支援を18県が申請、11県に交付決定
赤羽一嘉国土交通大臣は4月30日の会見で、地域観光事業支援措置に基づく旅行需要喚起策について「18県から補助金の交付申請があり、岩手県、秋田県、栃木県、山梨県、島根県、山口県、高知県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県の11の県に対し交付決定...
観光庁 前売り宿泊券も「地域観光事業支援」の対象
観光庁は4月30日、県民割りなど都道府県の県内旅行促進施策を財政的に支援する「地域観光事業支援」に、旅行者への前売り宿泊・旅行券を対象に加えると発表した。より柔軟な県民割りの実施を後押しする。 宿泊施設や旅行会社が宿泊券や旅行券を旅行...