旅館ホテル
「道後御湯」に一新 宝荘ホテル、地元前面にリスタート/愛媛
愛媛県・道後温泉の宝荘ホテルがこのほど全面建て替え工事を終了し、和風モダンなホテル「道後御湯(みゆ)」に生まれ変わった。現代湯治のための湯宿をうたう。源泉掛け流しの展望大浴場をはじめ、客室内露天風呂から望む松山城下の眺望も売りだ。 道...
女性客に照準 玉造GH長生閣、客室などリニューアル/島根
島根県玉造温泉・玉造グランドホテル長生閣が7月6日にリニューアルオープンした。客室やパブリックスペースを改装したほか、食事なども見直し、女性を中心とした個人客や小グループに照準を当てた。 レディースルーム7室と和洋室8室を新設。レディ...
未来見据え改修 加太・ひいなの湯、客室リニューアルや耐震補強などに注力/和歌山
和歌山市・加太淡嶋温泉の「大阪屋ひいなの湯」がこのほど、客室の一部や玄関ロビーなどを改装し、リニューアルオープンした。 今回のリニューアルでは4階の5つの客室を和室から和洋室に替え、各室にベッド2台を導入。室内の段差をなくし車イスでも...
訪日客へ酒文化PR、モデル地域から振興 日本酒蔵ツーリズム推進協
日本酒蔵ツーリズム推進協議会(細野助博会長=中央大学総合政策学部教授)は7月6日、東京都内で2018年度総会を開き、酒蔵ツーリズム振興のモデル地域推進事業など今年度事業を決めた。 同協議会は、インバウンド全盛時代を迎え、日本文化の魅力...
「素交」を発展のキーワードに 観栄会が総会
旅行会社と受入施設で構成する観栄会(吉田瑛会長=濱観光サービス)は6月26日、大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪で、2018年度定時総会を開いた。67人が出席した。 今年度事業は新しい観光コースの研究、実務担当者による懇談会、各種情...
研修、交流、発信 滋賀県青年部、取り組みの3本柱
滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部(山本享平部長=紅鮎)はこのほど、甲賀市の宮乃温泉で2018年度通常総会を開いた。 山本部長は今年度のスローガンを「共に生きよう―多様化する社会の中で業界を超えた共栄を」と掲げる。その中で、今年度...
新法施行後も注視 滋賀県旅館組合、民泊対応の方針示す
滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合(山本清蔵理事長=紅鮎)はこのほど、大津市のロイヤルオークホテル・スパ&ガーデンズで2018年度通常総会を開いた。 山本理事長は「17年度もっとも活発に活動していただいたのは民泊問題対策委員会。組合員が...
「DWOわかやま」へ協力推進 葵会が総会/和歌山
和歌山県の旅館ホテル、観光施設などで組織する和歌山県葵会(静琴盛世話人代表=高野山温泉福智院)はこのほど、大阪市中央区のイビスタイルズ大阪で第12回総会を開いた。2017年度事業・決算、18年度事業・収支予算を審議し、いずれの議案も原案通り...
日旅協関西支部連支える委員会活動 1年間の取り組み
日本旅館協会関西支部連合会の各委員会ではこの1年間、活発な取り組みを行ってきた。なかでも総務企画委員会とIT戦略委員会はセミナーや講演会を開いてきた。 総務企画委員会は「旅館で働きたい人を増やし、雇用を長期化する取り組みの提案」として...
会長に片岡さん(双葉荘) 日旅協関西支部連、18年度も発展へ委員会事業
日本旅館協会関西支部連合会(増田友宏会長=奈良・春日ホテル)はこのほど、大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で開いた通常総会で増田会長が退き、後任に片岡哲司副会長(滋賀・双葉荘)の就任を決めた。 [caption id="attachm...