地域情報
「産業観光の第2ステージ」考える 名古屋商工会議所と日観協中部支部が3月6日にフォーラム
名古屋商工会議所と日本観光振興協会中部支部は3月6日、名古屋市中区の同商工会議所で「産業観光フォーラム」を開く。「産業観光の『第2ステージ』」をテーマに、インバウンドやMICEなどの切り口から今後の産業観光の可能性を探る。 基調講演は...
1.5%増の4448万人泊 10月の宿泊旅行統計
観光庁がまとめた2018年10月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比1.5%増の4448万人泊だった。 日本人宿泊者数は前年同月比0.4%増の3654万人泊。外国人宿泊者数は同6.9%増の795万人泊...
全旅クーポン、拡充へ新展開(2) 「Trip全旅」スタート、ホテル予約などのOTA機能
全旅のオンライン予約システム「Trip全旅」が1月スタートする。全旅クーポンで自動決済が可能な、いわば送客会員専用のクローズ型OTA(オンライン・トラベル・エージェント)だ。 Trip全旅はシステムスタート時に3つの機能を持たせた。 ...
全旅クーポン、拡充へ新展開(1) 保証料・入会金を「0」、送客会員増へメリット打ち出す
全旅(中間幹夫社長)が2019年、基幹事業「全旅クーポン」を強化する。入会金減免などの施策を展開し送客会員数の増大を図るほか、ホテルや航空券をオンラインで予約できる新システム「Trip全旅」を稼働、送客会員への付帯サービスを充実させる。平成...
火の鳥シンボルに「REBORN」 松山市と日旅など5社で道後温泉本館の修理中にPR事業/愛媛
愛媛県松山市(野志克仁市長)は、道後温泉本館の保存修理を活用したPR事業「道後REBORNプロジェクト」を1月15日から始める。営業を続けながら保存修理を行う約7年間、その期間でしかできないPRを展開し国内外に本館が持つ文化的、歴史的意義を...
元気ある若手旅行会社集う たなか会
気の合った旅行業の若手が集まるたなか会(田中聖之会長=たなか観光)は12月18日、大阪市内で忘年会を開き、25人が出席した。 参加者はこの1年の近況を報告し意見交換を図るなど親ぼくを深めた... 続きをご覧になりたい方は本紙をご...
西日本の富裕層に照準、個室応接など備え開設 JTBのロイヤルロード銀座大阪店
富裕層に特化した「JTBロイヤルロード銀座大阪店」が12月11日、高級ブランドショップなどが入居するヒルトンプラザ・ウエスト(大阪市北区)にオープンした。東梅田から移転し、個室応接ルームを3室用意するなど拡充した。 新店舗面積は約14...
3組合の協業に手応え HOK連絡会、共同販売プラン好調
関西の3つの旅行業協同組合で組織する「HOK連絡会」で共同販売している宿泊・日帰りプランが好調な実績をあげている。3組合のスケールメリットを発揮した形で、HOK連絡会では「それぞれの個性を生かした協業の力」に手応えを得ている。 HOK...
大阪万博に6割「行く」 エアトリが調査発表
2025年の開催が決まった大阪万博。開催決定に「嬉しい」と回答した人は45.6%で、「行きたい」人は近畿圏で8割、関東圏では5割だった—。旅行ポータルサイトのエアトリがこのほど10—70代の男女1233人を対象にした調査結果を発表した。 ...
ベストナインで「観光復興」 中四国9県と域内3DMO
西日本を襲った平成30年7月豪雨からの観光復興を目指そうと、中国・四国9県と域内3つのDMOが12月13日から、冬期の観光客誘致を目的に共同観光プロモーションを開始した。9県を野球のナインと捉え、ウェブサイトで観光やグルメを「♯中国・四国冬...