インバウンド
ツアーグランプリ’18の商品を募集 7月4日まで受付
国内、海外、訪日旅行でもっとも優れた企画旅行に対して表彰するツアーグランプリが今年も開かれる。実行委員会が5月9日、エントリー商品の募集を始めた。旅行業に登録していれば、本社や営業所、グループなどを問わずに応募できる。7月4日まで。 ...
日本最大級のトレイルコース 新潟・群馬・長野に9月誕生
新潟、群馬、長野の3県を結ぶ日本最大級、全長307キロのトレイルコース「スノーカントリートレイル」が9月にオープンする。3県の7市町村で構成する雪国観光圏がルートを開発し、コースの維持管理は各市町村が担当する。 観光圏整備法に基づく広...
12.5%増の290万1千人、単月過去最高を更新 4月の訪日外客数
日本政府観光局(JNTO)によると、4月の訪日外国人客数(推計値)は前年同月比12.5%増の290万1千人だった。今年の累計は同15.4%増の1051万9千人となり、過去最速で1千万人超えを果たした。 2017年は5月に1千万人を突破...
観光人材の育成へ 日観協、研修支援地域を募集
日本観光振興協会は、観光人材の育成を図る「日本観光振興アカデミー」の研修受講について支援地域の募集を始めた。自治体や観光協会に応募を呼びかけている。 同協会が取り組む人材育成事業で、観光地域づくりを担う人材を育てるため、組織づくりやマ...
新幹線と船で行く壱岐の旅 JR西日本がタイアップ/長崎
JR西日本が“離島”への誘客に力を入れる。その舞台は長崎県壱岐島。5―9月、壱岐市とタイアップし、商品設定やプロモーションの展開で山陽新幹線・博多駅からの気軽な壱岐への旅を実現させようというものだ。 同社では、京阪神などから新幹線で博...
日本海縦断観光をブランド化 ウィラーや新潟市などが協議会設立、商品も発売
ウィラー(村瀬茂高社長)と新潟市や兵庫県豊岡市などの7市らは4月26日、日本海沿線の観光発展を図ろうと「日本海縦断観光ルート・プロジェクト協議会」を設立した。これまでの課題だった沿線をつなぐ観光交通を創出や観光コンテンツの開発で日本海沿線地...
小笠原諸島、返還50周年記念で「絵具」PJ/東京
今年6月26日に日本返還50周年を迎える小笠原諸島(東京都)。返還50周年を記念し、島民が選んだ小笠原の色を絵具にした「OGASAWARA50COLORS」をウェブサイトで、2タイプ250セット限定(1万2500円と2万円)で販売している。...
「フェーズフリー」で開く新時代 ホテル葛城、別館をリニューアルオープン/愛媛
愛媛県・道後温泉のホテル葛城(大木正治社長)は3月16日、別館の25室を「ホテル葛城 SpaResort道後」としてリニューアルオープンさせた。 別館のコンセプトは「フェーズフリー」。平常時、災害時に関わらず商品やサービスを提供すると...
わかやま歴史物語 県内100のストーリーを旅のモデルに
和歌山県が推進する観光ブランディングのひとつ「わかやま歴史物語」。神話の時代から近代まで、県内に根付く歴史を一般客にもわかりやすい「旅のモデル」として発信するものだ。そのストーリーの数は100。このほど、これをまとめた冊子が完成し、県観光振...
魚津は「食の街」 地元若手料理人と連携しブランド化/富山
富山県魚津市が地元の若手料理人とタッグを組み、「食の街 魚津」のブランド化に力を入れている。 県東部に位置し富山湾に面する魚津市はホタルイカ、ベニズワイガニをはじめとする海産物の種類が豊富。新鮮な魚を意味するキトキトで知られる富山を代...