交通
山口DC、出発進行! 新大阪からツアー列車
「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン(山口DC)」が9月1日からスタートした。新大阪駅では2日、DCオープニングに合わせて設定された山陽新幹線・新山口駅までツアー客専用の団体臨時列車の出発式典が行われた。 山口県の大阪営業...
第3回ツーリズム・アワード大賞に南三陸ホテル観洋 大震災風化させず「語り部バス」評価
日本観光振興協会(日観協)と日本旅行業協会(JATA)と日本政府観光局(JNTO)はこのほど、第3回「ジャパン・ツーリズム・アワード」を発表した。大賞には、南三陸ホテル観洋の「震災を風化させないための語り部バスによる地域交流活性化への取り組...
日本旅行、京急観光から店舗事業などを譲受 京急グと事業連携進める
京浜急行電鉄(京急電鉄、原田一之社長)と日本旅行(堀坂明弘社長)は9月1日、京急電鉄の100%子会社である京急観光の店舗事業と外販事業を日本旅行に譲渡することで合意した。京急線沿線の誘客拡大についても連携する。事業譲渡は来年2月28日の予定...
ふるさと甲子園、グランプリに広島・尾道 ロケ地とグルメでアピール
「ロケ地」と「グルメ」をテーマに「行きたいまちナンバーワン」を決定する「全国ふるさと甲子園」の第3回大会が8月26日、東京都千代田区のアキバスクエアで開催された。映画やドラマの舞台となった全国55地域が食と風土でご当地自慢合戦を展開。その結...
18年度は16%増の298億円を要求 観光庁予算、訪日客誘客を強化
2018年度の観光庁関係予算の概算要求は298億300万円で、今年度比16%増に上った。そのうち東北地域を対象とした復興枠を除いた一般会計分は同17%増の247億1600万円。今年も訪日外国人旅行者の誘客を主眼に置き、インフラ整備や地域振興...
観光庁と和歌山大学、今月から観光人材育成講座
観光庁と和歌山大学は9月26―30日に大阪市内で、観光関連産業や観光関連機関に従事する幹部、幹部候補生らを対象に「デスティネーションの観光産業を担う中核人材育成講座」を開講する。和歌山大学観光学部の教授らが地域経営や観光地のブランディング、...
2.1%増の3768万人泊 6月の宿泊旅行統計
観光庁がまとめた6月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比2.1%増の3768万人泊だった。 日本人宿泊者数は同0.8%増の3152万人泊、外国人宿泊者数は同9.5%増の616万人泊といずれも増加となっ...
改正旅行業法へパブリックコメント 施行規則など省令改正に向け
観光庁は8月25日、6月公布の「通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律」の施行に必要な規定を整備するために予定している、旅行業法施行規則など省令の一部改正に向けたパブリックコメントを開始した。意見募集は9月25日まで。 今回の改...
大阪新阪急ホテル「オリンピア」が食欲の秋に向けて「大・食楽祭」開催
バイキング、ブッフェという食事スタイルが一般的になった中で、他に追従を許さないレストランが、大阪新阪急ホテルの「グルメバイキング『オリンピア』」である。老若男女が飲んで、食べて、楽しんで、とエンターテインメント性を備えた同レストランの今秋の...
営収は微減の249億円、経常損失は4億2千万円 日本旅行の中間決算
日本旅行(堀坂明弘社長)の2017年度中間決算(1―6月)は、連結業績で営業収益は前年同期比0.1%減の248億9900万円だった。営業損失は8億1900万円、経常損失は4億2400万円、中間純損失は2億8千万円の赤字を計上した。 日...