観光行政

データ分析・省人化から人材確保を学ぶ 観光庁、10月21日に宿泊事業者向けオンラインセミナー
観光庁は10月21日、宿泊事業者向けのセミナーをオンラインで開く。宿泊産業の大きな課題である人材確保・人手不足の解決をテーマに学びを深める。 初回となる今回は「データ分析・省人化」に焦点を絞り、人手不足に悩む宿泊事業者のデータ分析、省...

観光庁、登録DMO12法人・候補DMO8法人を追加登録
観光庁は10月1日付で、「登録DMO」12法人、「候補DMO」8法人を追加登録した。これで「登録DMO」は332法人、「候補DMO」は31法人となった。 登録された法人は次の通り。 【登録DMO】 地域連携DMO…長崎県観光連...

川遊びを通じて支援を学ぶ、東京都が「秋川渓谷自然体験モニターツアー」を開催
東京都は9月10日、「令和7年度 誰もが楽しめる自然体験型観光推進事業」の一環として、あきる野市の秋川渓谷で「秋川渓谷自然体験(チェアリング&川釣り&SUP体験)障害者サポート運営体験」モニターツアーを実施し、自然体験型観光を楽しんでもらう...

地域と文化の未来をつくる文化観光 文化庁、10月15・27日にオンライン説明会
文化庁は10月15、27日、オンライン説明会「地域と文化の未来をつくる文化観光」を開く。現在展開している文化観光推進事業について事例などを通して文化観光への理解を深め、計画申請に生かしてもらう。 文化観光推進法に基づく地域計画、拠点計...

レジリエントな観光を実現 南アフリカでG20観光大臣会合
南アフリカ共和国・ムプマランガ州で9月12日、初のG20観光大臣会合が開かれた。日本からは高橋克法国土交通副大臣らが出席。レジリエントで持続可能な実現へ議論を交わし、「ムプマランガ宣言」を採択した。 会合には、G20各国(南アフリカ、...

環境省、「エコツーリズム大賞」を募集 11月14日まで受け付け
環境省と日本エコツーリズム協会は、エコツーリズムの優れた取り組みを表彰する「エコツーリズム大賞」を募集している。エコツーリズムの質的・量的向上、情報交換など関係者の連帯感を醸成、さらなる普及・定着につなげる。 同大賞は今回で21回目。...

人材不足や能登復興を支援 観光庁26年度概算要求
観光庁の2026年度概算要求額は、東日本大震災の復興枠を含め814億円を計上した。 「持続可能な観光地域づくり」には前年度比146%の22億8900万円。そのうち観光地・観光産業における人材不足対策事業に同600%の3億円、新たに能登...

6・2%増の6兆7988億円 日本人旅行消費・4―6月期
観光庁が8月22日に発表した4―6月期の日本人の旅行・観光消費動向調査結果(速報)によると、国内旅行消費額は前年同期比6・2%増の6兆7988億円だった。増加が続く宿泊消費に加え日帰り旅行消費も大幅増となった。 国内旅行消費額のうち、...

「スポーツ文化ツーリズムアワード2025」を公募 観光庁・スポーツ庁・文化庁合同
観光庁とスポーツ庁、文化庁は8月21日、「スポーツ文化ツーリズムアワード2025」の公募を始めた。 アワードは3庁合同の取り組みとして、2016年度に開始。スポーツと文化資源、観光を結びつけた取り組みを表彰し、地域、日本ブランドの確立...

観光庁、ペルー通商観光省と観光分野の協力覚書を締結
観光庁によると8月8日、観光庁とペルー通商観光省との間で観光分野の協力覚書が締結された。石破茂首相とディナ・ボルアルテ・ペルー大統領が東京での首脳会談後に立ち会った。 覚書には村田茂樹観光庁長官とウルスラ・デシル・レオン・チェンペン・...