観光行政

観光庁、「心のバリアフリー認定制度」40施設を追加認定 宿泊施設・飲食店・観光案内所
観光庁は10月14日、「観光施設における心のバリアフリー認定制度」について40施設を認定した。今回で認定施設は415施設となった。 今回認定された施設の内訳は宿泊施設5件、飲食店1件、観光案内所34件。 同制度は、2020年のバリア...

道後プリンスホテルやカヌチャベイなど9事業者を採択 観光庁「宿泊業を核とした旅行サービスの提供促進に向けた実証調査」
観光庁は10月7日、宿泊施設と周辺地域の再生・高付加価値化を図る「新たなビジネス手法の導入による宿泊業を核とした旅行サービスの提供促進に向けた実証調査」の採択事業者9件を発表した。 同調査は、観光地の拠点である旅館ホテルは地域の観光消...

地域鉄道を活用した観光地域振興 日観振、日本鉄道開業150周年記念シンポジウムを島根松江で開催
日本観光振興協会は10月22日、今年迎えた日本の鉄道開業150周年を記念したシンポジウムを島根県松江市で開く。全国の鉄道を観光素材として磨き上げ、活用することで地域の魅力向上につなげる方策について意見を交換する。 会場はホテル一畑で、...

ポストコロナへ「ひと中心」の観光回復を インドネシア・バリでG20観光大臣会合を開催
観光庁によると9月26日、インドネシア・バリ島で「G20観光大臣会合」は開かれ、日本からは水嶋智国土交通審議官が出席した。ポストコロナ時代に向け、「ひと中心の回復」を主題に、包摂的かつ持続可能な観光の回復と観光産業の強じん性向上で危機を乗り...

新たな価値を創造する文化の力 11月11日に「指定都市市長会シンポジウムin京都」、文化庁京都移転を記念
全国の指定都市でつくる指定都市市長会と京都市は11月11日、オンラインで「指定都市市長会シンポジウムin京都」を開く。来年3月の文化庁の京都移転を記念して開くもので、「新たな価値を創造する文化の力」をテーマに、文化による地域価値の向上、経済...

国交省 10月から貸切バスの覆面添乗調査、法令順守を確認
貸切バスの安全向上対策として国土交通省は10月から来年2月にかけて覆面添乗調査を実施する。調査員が一般の利用者として貸切バスに乗車し、法令が守られているかを確認する。 調査は貸切バス事業者への通告なしに実施する。営業区域が守られている...

伊賀上野城や明石城などを選定 観光庁、「城泊」専門家派遣支援地域を発表
観光庁は10月3日、地域資源を生かした国際的な観光の魅力増強策として推進している「城泊」などについて、推進を検討している地域や事業者へ専門家を派遣する支援地域4地域を選定、公表した。 「城泊等実施のための城等の歴史的資源保存・活用ガイ...

観光分野で協力を 観光庁、スペイン産業・商業・観光省と覚書に署名
観光庁は9月22日、スペイン産業・商業・観光省との観光分野における協力覚書に署名した。今後、両国の観光交流、開発などについて協働していく。 署名式は、「ツーリズムEXPOジャパン2022」開催にあわせて東京ビッグサイトで実施。観光庁か...

訪日客受入再開、全国旅行支援で日本観光が動き出す JATA会長、JNTO理事長が歓迎のコメント
政府が10月11日から水際対策の規制緩和で個人観光旅行の入国再開を発表、あわせて「全国旅行支援」も同日スタート。訪日客受入、国内観光客の動きもいよいよ本格化することになる。業界団体ではコロナ禍以降続いた苦境から反転攻勢の機会にしようと歓迎の...

観光庁、「ブルーツーリズム推進支援事業」2次公募分6件を採択 ALPS処理水の海洋放出による風評対策
観光庁は9月26日、東京電力福島第一原子力発電所で発生したALPS処理水の海洋放出による風評対策として「ブルーツーリズム推進支援事業」の2次公募分6件を採択した。関係する地域である岩手県と宮城県、福島県から国内外からの誘客促進に向け海に関す...