観光行政

観光庁、「心のバリアフリー認定制度」第3弾44施設を認定 宿泊施設・飲食店・観光案内所
観光庁は2月18日、「観光施設における心のバリアフリー認定制度」第3弾として44施設を認定した。2020年9月の第1弾が認定され、今回で認定施設は159施設となった。 今回認定された施設の内訳は宿泊施設37件、飲食店5件、観光案内所等...

観光再生と持続的発展へ施策を 日商、「観光立国推進基本計画」改定へ意見書を公表
日本商工会議所(三村明夫会頭)は2月17日、次回の「観光立国推進基本計画」改定に向けた意見書をまとめ、公表した。「観光の変革と創造による地域経済の再生」を副題に、コロナ禍からの観光再生、持続可能な発展につながる政策を求めている。 意見...

前年から8・5%減の9兆1215億円、19年比では58・4%減と厳しく 2021年の日本人旅行消費額年計
観光庁は2月16日、2021年の日本人の旅行・観光消費動向調査の年間値(速報)を発表した。国内旅行消費額は前年同期比8・5%減の9兆1215億円だった。コロナ前の19年比では58・4%減と消費額の半額以上が蒸発したまま。長らく続くコロナ禍が...

地域の魅力を磨き観光コンテンツを造成 観光庁、3月2日にオンラインでシンポジウム
観光庁は3月2日、オンラインで「地域独自の観光コンテンツ造成シンポジウム」を開く。ポストコロナを見据え、地域の魅力を磨いて観光コンテンツを造成することにつなげてもらう。 基調講演にはランドリームの原田劉静織代表取締役が登壇。パネルディ...

北海道鹿追、新潟十日町、新潟佐渡、山梨富士吉田、広島廿日市を選定 観光庁「上質な宿泊施設の開発促進事業」2次締切分
観光庁は2月10日、ポストコロナのインバウンド復活に向け、宿泊施設の質的向上を図る、今年度の「上質な宿泊施設の開発促進事業」の2次締切分の対象自治体5件を選定した。選定されたのは北海道鹿追町、新潟県十日町市、新潟県佐渡市、山梨県富士吉田市、...

城泊・寺泊・古民家泊でインバウンド誘客強化 観光庁、「歴史的資源を活用した観光まちづくり事業」公募開始
観光庁は2月10日、「訪日外国人旅行者周遊促進事業費補助金(歴史的資源を活用した観光まちづくり事業)」の公募を始めた。城や社寺、古民家など付加価値の高い滞在環境を整備した観光まちづくりの成功事例をつくり、インバウンドの長期滞在や旅行消費額の...

事業復活支援金スタート 売上半減で最大250万円支給
経済産業省と中小企業庁はコロナの影響で売り上げが大幅に減少した中小企業や個人事業者を対象に、事業規模によって最大50万円から250万円を支給する「事業復活支援金」の申し込み受け付けを1月31日から開始した。 給付金の対象は2021年1...

消費拡大や地域周遊・滞在促進の一手に 日観振、2月24日にオンラインで「酒蔵ツーリズムセミナー」
日本観光振興協会・日本酒蔵ツーリズム推進協議会(細野助博会長)は2月24日、オンラインで「酒蔵ツーリズムセミナー」を開く。消費拡大や地域周遊・滞在促進の一手としての酒蔵ツーリズムについて考える。 酒蔵ツーリズムは各地の特産として根付く...

国土交通行政に関するウェブモニター/国交省が募集
国土交通省は現在、社会資本整備や観光、物流政策など国土交通行政に関するウェブアンケート等を協力する「国土交通行政インターネットモニター」を募集している。2022年4月1日現在で20歳以上の日本国内在住者であれば、議員や国交省職員以外は基本的...

宿泊予約サイトの不振、お出かけ情報系が躍進 日観振が21年観光系サイト分析、コロナ禍下のニーズ浮き彫りに
日本観光振興協会は2月3日、2021年の観光関連ウェブサイトの年間閲覧者数を調査、結果をランキング形式で発表した。宿泊予約サイトが低迷するなか、近場の「お出かけ情報」系サイトが躍進。「本格的な旅行は慎重だけど、近隣へちょっと出かける」という...