観光行政
観光交流を再開へ 日韓両国が観光振興協議会を開催、確認文書に署名
日本と韓国両国は11月17日、「第35回日韓観光振興協議会」をオンラインで開催した。コロナ禍で打撃を受ける両国の観光産業の活性化に向け意見を交換。二国間での観光交流の再開を目指すことを確認した。 協議会には日本側から観光庁の金子知裕国...
観光を活用した持続可能な地域経営の普及・促進に関するシンポジウム 観光庁やUNWTO、12月8日に開催
観光庁と国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所、運輸総合研究所は12月8日、東京都港区のベルサール御成門タワーで「観光を活用した持続可能な地域経営の普及・促進に関するシンポジウム」を開く。観光分野を通して持続可能な地域経営を実現させる方策...
夏需要伸びず前年比19・7%減、19年比では65・2%減 7―9月期の日本人旅行消費
観光庁が11月17日に発表した7―9月期の日本人の旅行・観光消費動向調査結果(速報)によると、国内旅行消費額は前年同期比19・7%減の2兆3313億円だった。コロナ前の2019年比では65・2%減。緊急事態宣言の発出や前年のGo Toトラベ...
安心・安全な観光地域づくりへの挑戦 日本観光振興協会、12月2日に「日本の観光再生シンポジウム」を開催
日本観光振興協会(山西健一郎会長)は12月2日、東京都港区の東京プリンスホテルで「日本の観光再生シンポジウム」を開く。ウィズコロナ時代の新しい旅による観光再生を目指し、地域と業界、医療界が一体となった安心・安全な観光地域づくりに取り組むため...
観光庁とスポーツ庁、文化庁が11月30日に「スポーツ文化ツーリズムシンポジウム」開催 環境省交え「4省庁連携セミナー」も
観光庁とスポーツ庁、文化庁は11月30日、「第5回スポーツ文化ツーリズムシンポジウム」と「4省庁連携セミナー」を開く。3庁連携で推進している「スポーツ文化ツーリズム」について考えを深耕する。 「スポーツ文化ツーリズムシンポジウム」は、...
大賞に神戸商工会議所(兵庫県) 日商「きらり輝き観光振興大賞」
日本商工会議所(三村明夫会頭)は11月9日、全国の商工会議所が取り組む観光振興の好例を表彰する今年度の「全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」の受賞商工会議所8件を発表した。大賞には神戸商工会議所(兵庫県)の「有馬―六甲Virtual Ri...
安全・安心な貸切バスの運行と適正な取引の推進 国交省が再徹底へ取り組み、各団体へ周知
国土交通省は、今後の貸切バス旅行の需要回復を見据え、安全・安心な貸切バスの運行と適正な取引の推進についての取り組みを進める。このほど取り組みの概要を発表。貸切バス事業者や旅行業界団体などに対し周知し、あらためて意識向上を促し、官民連携で安全...
隠岐世界ジオや石鎚山系エリア 観光庁、登録DMO16団体と候補DMO11団体を新たに登録
観光庁は11月4日、登録DMO16団体、候補DMO11団体を追加登録した。これまでで登録されたのは登録DMOが213団体、候補DMOが90団体となった。 今回登録されたDMOは次の通り。 【登録DMO】 地域連携DMO…富山県...
ひろさき芸術舞踊実行委員会(青森県)ら10団体が受賞 スポーツ文化ツーリズムアワード2021
観光庁、スポーツ庁、文化庁は10月29日、「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」の受賞団体を決定、発表した。42件の応募があり、10団体が受賞した。 アワードは3庁合同の取り組みとして、2016年度に開始。スポーツと文化資源、観光...
「海と文化遺産」を考える 文化遺産国際協力コンソーシアム、11月28日にオンラインシンポジウム
文化遺産国際協力コンソーシアムと文化庁は11月28日、シンポジウム「海と文化遺産―海が繋ぐヒトとモノ」をオンラインで開く。海に関係する文化遺産の国際的な研究や保護の動向、世界の取り組みの事例などを紹介。ヒトとモノの交流の舞台としての「海」を...