観光行政
DXで観光需要を創出 観光庁、「来訪意欲を増進させるためのオンライン技術活用事業」12件を採択
観光庁は6月1日、観光DX(デジタルトランスフォーメーションの推進で新たな観光需要の創出を図る「来訪意欲を増進させるためのオンライン技術活用事業」の採択事業12件を発表した。 同事業は、オンライン技術を生かしてモノ消費、トキ消費コンテ...
観光庁、「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」第2次公募を開始
観光庁は6月1日、「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」の第2次公募を始めた。 同事業は、新型コロナウイルス禍で消失した観光需要の回復や地域経済の活性化に向け、DMOや観光協会、民間事業者ら地域内の関係者が連...
ウィズ・アフターコロナ期の新しいツーリズム 観光庁、「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業の成果報告シンポ
観光庁は6月7日、ウィズ・アフターコロナ期の地域観光振興を支援するため実施した令和2年度「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業の成果報告会として全国シンポジウムをオンラインで開く。取り組み事例と専門家による講演で事業の成...
特例措置の延長を 観光業界団体、雇調金維持へ要望
雇用調整助成金の特例措置が6月末までとされていることから、全国旅行業協会(ANTA)や日本旅行業協会(JATA)、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)などが5月18日、自由民主党雇用問題調査会(松野博一会長)で各団体の会員や組合員...
東京都、アクセシブルツーリズム推進セミナーを開催 6月1日から基本編
東京都は6月1日から、誰もが安心して観光が楽しめる「アクセシブル・ツーリズム」に関するセミナーをオンラインで開く。観光関連事業者の経営層やマネジメント層に参加を呼びかけている。 固定型と派遣型があり、固定型の基本編は3回に分けて開催。...
雇用調整助成金の特例措置延長やポストコロナ対策強化 日商・東商、緊急要望まとめる
日本商工会議所(三村明夫会頭)と東京商工会議所(同)は、「コロナ禍における雇用・労働対策に関する緊急要望」をまとめた。雇用の維持への支援と、ポストコロナを見据えた対策の強化をもとめたもので、今後今後、政府与党へ提出する。 7月以降に縮...
大阪中之島美術館や金剛峯寺 「文化観光推進法」拠点・地域計画15件を認定
観光庁は5月25日、美術館や社寺・城郭など地域の文化施設を中核に地域の観光を振興する「文化観光推進法」(文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律)に基づく拠点計画、地域計画の3回目の大臣認定を行い、発表した。拠点計...
観光庁、「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」第1次243件を選定
観光庁は5月25日、「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」の第1次公募について、支援対象事業243件を選定した。 同事業は、新型コロナウイルス禍で消失した観光需要の回復や地域経済の活性化に向け、DMOや観光協...
「城泊・寺泊」を観光コンテンツとして磨き上げ 観光庁、補助事業の公募開始
観光庁は5月24日、城や社寺を宿泊施設として活用する「城泊」「寺泊」の観光資源化を支援する「観光振興事業費補助金(城泊・寺泊による歴史的資源の活用事業)」の公募を始めた。国内外からの観光客に向け、地域資源である城と社寺を「使う文化財」として...
2回目の緊急事態宣言で50・1%減、19年比では60・9%減 1―3月期の日本人旅行消費
観光庁が5月19日に発表した1―3月期の日本人の旅行・観光消費動向調査結果(速報)によると、国内旅行消費額は前年同期比50・1%減の1兆6458億円だった。前年は新型コロナウイルス感染拡大が始まったころだったが、今年は2回目の緊急事態宣言も...