観光行政
20年度の日本観光を展望(3) 新年交流会に二階幹事長ら出席
全体会議後には、観光関連団体などが主催する恒例の「新年交流会」も同ホテルで開かれ、赤羽一嘉国土交通大臣、二階俊博自民党幹事長、菅義偉内閣官房長官があいさつした。 赤羽国交相=ラグビーワールドカップでは、地域と選手の交流を目の当たりにし...
20年度の日本観光を展望(2) トップらの声に聞く現況と課題
全体会議では、各分野から数人が近況や課題について意見を述べた。 このうち全日本シティホテル連盟の清水嗣能会長は昨年、外国人の新たな在留資格として設けられた特定技能制度について「国の方針は増やす方向だが、地域の出入国管理局では必ずしもそ...
20年度の日本観光を展望(1) 観光立国推進協議会が全体会議
産業界や地方自治体など123の企業・団体で組織する観光立国推進協議会(山西健一郎委員長=日本観光振興協会会長)は1月21日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで全体会議を開いた。観光関連団体のトップが一堂に会し、今年の観光動向を展望した。観光...
新型コロナウイルス、国内風評被害を警戒 観光庁や厚労省に相談窓口
新型コロナウイルスの感染拡大が観光に深刻な影響を与えている。中国に端を発し、当初は春節と重なった中国人訪日客の減少が取り沙汰されていたが、日本人の旅行自粛ムードも広がっている。弊社本社のある大阪市内でもインバウンドの聖地と言われているミナミ...
持続する地域観光 和歌山大学でシンポジウム
国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所は和歌山大学、国際協力機構(JICA)との共催で2月26日、次世代観光リーダー育成に向けたシンポジウムを開催する。地域の持続可能な発展に観光がいかに貢献できるかについて、スローツーリズムによる地域開発...
観光業界と学生のマッチング 関西観光教育コンソーシアム、企業フェアに342人が参加
関西エリアの観光系の学部やコースを持つ大学らで構成する一般社団法人関西観光教育コンソーシアムが2019年12月14日、大阪市の大阪産業創造館で「ツーリズム・ホスピタリティ業界 企業研究フェア」を開催した。 観光業界と、観光を学ぶ学生と...
「四国の右下」や「斑鳩産業」 日本版DMO、新たに14法人が登録
観光庁は1月14日、「日本版DMO」14法人、「日本版DMO候補法人」15法人を追加登録した。これまでで登録されたのは日本版DMOが150法人、候補法人が117法人となった。 今回登録された日本版DMOは次の通り。 【地域連携D...
19年の日本人海外旅行者数、初めて2千万人を突破 目標1年前倒しで達成
日本人海外旅行者数が初めて2千万人を突破した。日本政府観光局(JNTO)は1月17日、2019年の出国日本人数(推計値)は前年比5・9%増の2008万1千人と発表。国が掲げる20年までに2千万人という目標を1年前倒しで達成した。 観光...
7-9月期 日本人の国内旅行消費額は3・0%増の6兆6336億円
観光庁が11月20日に発表した7-9月期の日本人の旅行・観光消費動向調査(速報)によると、国内旅行消費額は前年同期比3・0%増の6兆6336億円だった。 国内旅行消費額のうち、宿泊旅行は5・2%増の5兆4365億円、日帰り旅行は6・0...
違法民泊は全体の3%に 住宅宿泊仲介業者68社対象に観光庁が調査
観光庁は10月23日、住宅宿泊事業法の2019年3月31日時点における、住宅宿泊仲介業者など68社の物件の適法性についてまとめた。 取扱件数は前回調査の18年9月末から2万9685件増の7万1289件で、「違法」と認定された物件は21...