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食の魅力を伝えるフォーラム/大阪府阪南市、1月17日開催

大阪府阪南市(水野謙二市長)は1月17日、大阪市浪速区のなんばパークスで「阪南 食の魅力を伝える」フォーラムを開く。大阪南部の里海と里山が育んだ地域の食材を生かした阪南市ガストロノミーツーリズムをパネルディスカッションと試食などを通じて発信。現在フォーラム参加者を募っている。

フォーラムは、大阪湾で初めて養殖に成功した牡蠣や大阪最古の日本酒、G20大阪サミットで各国首脳に振る舞われた黒毛和牛など阪南市の食資源と、地域の人々が紡いできた文化を観光や料理の専門家、生産者ら多彩なメンバーで伝える。水野市長のオープンニングあいさつに続き、阪南市観光振興戦略ビジョン策定委員会の委員長で京都外国語大学グローバル観光学科の吉兼秀夫特任教授が「まち・食・人がつながり躍動する阪南」と題して基調講演。

また、吉兼特任教授、インバウンド専門のランドオペレータ―などを手掛けているジェイ・リンクス社長の金馬あゆみさん、NHK連続テレビ小説で料理指導に携わるkichoごちそうプロデューサーの広里貴子さん、大阪産料理空などを経営するティケイ企画代表の今井豊さん、大阪湾初の本格的な牡蠣養殖を始めた漁師鮮度代表取締役の岩井克巳さん、阪南市商工会の由良了さんがパネリストを務め、関西観光本部主任調査役の萩野哲也さんをファシリテーターに、2025大阪・関西万博を見据えながら阪南市ガストロノミーツーリズムについて意見を交わす。

そのあと、阪南市産の食を試食するほか懇親会も行う。

会場は、なんばパークス8階の健康スタジオ&レストランWAKU WAKU WAKUPAKU(ワクパク)。フォーラム開始は14時。参加料は無料。ただし懇親会は1人3千円。
参加申し込みは下記URLから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeX2VIPAAePAABzVl0MSjD6TBDbCCDAcsQPPT2ggSPCd98uZg/viewform?usp=sf_link

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