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今冬は「ふぐまつり」と「お宝展」 山口市、地域の魅力前面に

11/01/19

2010年、開府650年と湯田温泉復活300年を迎えた山口市。この機会に市の魅力を前面に押し出した観光イベントを展開している。

今冬の目玉企画は湯田温泉での「ふぐまつり」。同温泉旅館協同組合加盟の旅館ホテルの宿泊者を対象に、(1)夕食に一品以上のふぐ料理を含む(2)宿泊する施設以外の宿で使える温泉入浴券(3)手荷物を新山口駅から宿泊施設へ宅配―という特典を用意し、冬の湯田温泉を楽しんでもらう。

2月11日―4月3日は「山口お宝展」を開き、市内の歴史資産を紹介。室町時代に栄華を誇った大内文化を代表する国宝・瑠璃光寺五重塔の内陣も特別公開される。

トラベルニュース社大阪本社にこのほど、「やまぐち市観光キャラバン隊」の大林信道さん、和田利絵さん、上田洋平さん、吉田昭夫さん、笹谷佳美さん、原裕子さんが訪れ、良イベントをはじめ冬春の山口市の話題をPR。

上田さんは「ふぐといえば山口。本場の味を味わって」、和田さんは「湯田温泉はじめ魅力豊かな山口市へぜひ」とアピールしていた。

また、同隊おすすめの話題の1つ、開府650年記念キャラクター「おおちゃん」と「うっちー」も来社。伝統工芸「大内人形」のお殿様とお姫様をモチーフにしたもので、その愛くるしさからキャラバン先で人気を集めているという。和田さんは「体型に似合わず意外と身軽。縄跳びもできます。見かけたら可愛がってください」。

やまぐち市観光キャラバン隊

やまぐち市観光キャラバン隊の皆さん

同隊から、「おおちゃん」と「うっちー」が描かれたエコバックと手ぬぐいのセットを3人にプレゼント。ご希望の方は、「山口市プレゼント」と表記し、住所、氏名、年齢、職業と山口市へのコメントを記入して、トラベルニュース社編集部 FAX06―6311―2949までご応募ください。締め切りは1月25日(火)。ご応募いただいた個人情報は今回の抽選以外には使用いたしません。なお、発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。

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