「花と温泉とごちそう」の冬の淡路島へ 旅館女将らが大阪でアピール/兵庫
11/12/07
兵庫県淡路島の洲本温泉観光旅館連盟・女将の会(木下圭子会長=ホテルニューアワジ)は12月1日、冬の来訪を呼びかけるキャンペーンを大阪駅前の地下街で実施した。今年で15回目になる恒例行事で、女将の会のメンバーのほか県淡路県民局など30人が冬の淡路島の魅力をアピールした。
キャンペーンは「花と温泉とごちそうの島」と銘打ち、地下街の買い物客らにスイセンやカーネーション、タマネギなどの特産品、観光パンフレットを手渡した。タマネギスープも振る舞った。
木下会長は「これから旬を迎える3年トラフグをはじめ、春にはさくら鯛、ハモなどの味覚が楽しめます。温泉も加えて淡路島を満喫しにお越しください」。
淡路県民局の藤原道生局長は「島の農業、水産業、畜産業などと観光を結びつけ、豊かな淡路島を売っていきたい」と話していた。