京都文化交流コンベンションビューロー、外国人向けフェイスブックページファン10万人突破でCP
12/12/07
公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローは、運用している外国人観光客向けフェイスブック(FB)ページ「VisitKyoto」のファン数が12月中にも10万人を突破する見込みと発表した。この数字はFB内の国内の観光情報ページではトップ、諸外国・都市と比較してもトップレベル。あらためて「国際観光都市・京都」の存在感を示したと言えそうだ。
FBにおけるファンとは「『いいね!』ボタンをクリックしたことがある人」。同ページは2010年9月に開設して以来、外国語で京都の魅力を発信し続け、ファン数を急速に伸ばしてきた。
他都市の観光系公式アカウントと比べてもロンドンやニューヨークといった国際的な観光都市を上回り、開設期間の長いパリ約14万、シンガポール12万も急追。国内ではトップで、好調な広島県3万9千と比較してもその数の多さがわかる。同ビューローは外国人ライターによる投稿や公式ウェブサイトとの連動などが効果的に作用したと分析している。
同ビューローでは10万人突破の記念キャンペーンを実施。来年2月19―22日に実施する「京都の冬満喫!至高の旅」3泊4日の旅に2人1組を招待する。同ページのファンであることなどが条件で、12月31日まで応募を受け付ける。