楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

今年は秋に「ググッとぐんま」 群馬県で10―12月に観光CP

13/08/27

群馬県は10月1日―12月31日、「ググッとぐんま観光キャンペーン」を展開する。期間中の観光入込客は前年同期比5%増の1537万人に設定し、オール群馬で「行こ(15)う!みんな(37)で」と呼びかけていく。

実施主体は県をはじめとする252団体でつくるググッとぐんま観光宣伝推進協議会(大澤正明会長=群馬県知事)。JR東日本高崎支社と協力し、誘客を図る。

2011年の群馬デスティネーションキャンペーンから継続して実施しており、今年は初めて秋に実施。引き続き「心にググッとぐんま わくわく体験新発見」をテーマに、3カ月にわたり全県で盛り上げる。

今回のキャンペーンは秋ということもあり、群馬観光の大きな魅力である温泉をピックアップ。温泉旅行に楽しみを加える素材として、紅葉や歴史遺産、東国文化、まち歩きなどをテーマにした「心にググっとくる10のおすすめプラン」を用意した。

さらに、世界遺産登録を目指す「富岡製糸場と絹産業遺産群」のアピールや、両毛地域や埼玉県北部、長野県東部、新潟県南部など近隣地域と連携したイベントも展開し広域観光も促していく。

キャンペーンを実施するにあたって、広報も強化。メディアやインターネットを使った情報発信や大手旅行会社のサイト上でのタイアップで旅行者に来訪を呼びかける。旅行会社に対しても、すでに観光説明会を実施したほか、9月には会社訪問も予定している。

購読申し込み
地旅
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ