松葉ガニがやってきた 城崎温泉、CP開き振る舞う/兵庫
13/12/11
冬の味覚の王様、松葉ガニのシーズン幕開けを告げる「城崎まるかじりキャンペーン」がこのほど、大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で開かれた。旅行会社やメディア関係者400人が出席した。
松葉ガニ漁の解禁に併せて行われ、松葉ガニの刺身や焼きガニ、但馬牛の鉄板焼き、出石そば、地酒、地ワインが参加者に振る舞われた。城崎温泉に近い津居山漁港で水揚げされたばかりの松葉ガニが会場に運ばれ、格安で新鮮な松葉ガニが競り落とされていた。
同キャンペーンは1999年から、兵庫県の城崎温泉観光協会(柴田誠会長)や城崎エージェント協定旅館連合会(西村肇会長)、但馬漁協など近隣企業と地域が一体となって開催しており、今年で19回目。京阪神の旅行会社に城崎の冬とカニのイメージを合致させることを目的に行われている。