万博公園で「ロハスフェスタ」 4月25日から3日間/大阪
14/04/09
健康で持続可能なライフスタイルを提案する「ロハスフェスタ」が4月25-27日の3日間、大阪府吹田市の万博公園で開催される。こだわりの手づくり雑貨や健康的な食材から作られた食などの約400ブースが出展する。
万博公園でロハスフェスタが開かれるのは21回目。健康的で環境にやさしい暮らしを志向する人が増えるに伴い開催規模が拡大し、昨年4月の前回開催時には約400のブースと7万5千人の来場者で賑わった。「おしゃれに楽しく身近なことからエコを実践しよう」をコンセプトに、今年は初の平日開催も決まり8万人の来場を見込んでいる。
会場には、自然素材で作ったファッショングッズや雑貨、こだわりの家具、産直の野菜を販売するマルシェ、オーガニックな食材から作ったフードやスイーツのブースが並ぶ。アクセサリーやエコバックづくり、木工体験、自身のTシャツをリメークするコーナーなど親子でも楽しめるワークショップが40以上出展する。東北の復興支援ブースもある。
会場一帯は芝生が広がり、特設ステージではライブなども行われる。主催するロハスフェスタ実行委員会では「オーガニックランチやスイーツを食べながらピクニックを楽しんでみませんか」と呼びかけている。
開場は9時30分―16時30分。入場料は300円、小学生以下は無料(別途、万博公園の入園料大人250円・小中学生70円が必要)。